2007年10月29日 |
10月28日11時、宮城陸上競技場に集合した校友および陸上OB、父母の方々の応援は、連覇は楽観できないという厳しい前予想のなかで始まりました。 そのようななかでスタートした応援合戦では、校友たちも応援団とともに校歌を熱唱し、スタンドの一角を占めた地元応援団の意気込みを伝えたのでした。12時10分のスタート、スタンド前を一団となって走る選手たちに熱い声援を送った後、急いで競技場の外へ。 区間新で抜け出した1区の選手についで、宮城野通をトップで駆け抜ける2区の選手を応援し、立命館大学のえんじの旗を先頭にゴールとなる仙台市役所へ向かいました。 市役所前で1位を堅持しつつ走り抜ける4区の選手を応援した後、校友たちはひたすらトップでゴールを目指すアンカーの到着を待ち望み定禅寺通に陣取ったのでした。 そして、快調な走りでその前を通過したアンカーの選手は、見事大会新記録の2時間6分19秒でゴールし、念願の連覇を達成しました。号外のトップを飾った大きく右手でVサインする選手の写真は、とてもすてきな笑顔でした。校友たちも、このような感動的な1日を選手とともに共有できたことに大きな喜びを感じています。 来年も是非この感動を!そして、より多くの校友が応援に参加し、この感動の輪がさらに広がっていくよう願っています。(昭和47年理工卒 菊地) 優勝祝賀会は、午後4時からKKR共済会館で行われました。県内校友の他、近県の校友、陸上部OB、応援団長など数十名が集まりました。 その傍らでは、現場監督こと平林さんが、PCを開き、せっせとインターネットの記事をアップしていたのが印象的でした。
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