映画の街・京都太秦を舞台に人と人とのつながりを描く「京都太秦物語」が11月6日(土)~19日(金)までの2週間限定で、MOVIX仙台において上映されます。
(11/1 付け新着情報)上映時間及び上映初日の舞台挨拶が決まりました。
11月6 日~12 日
「京都太秦物語」12:20 / 19:10
「しあわせ家族計画」 (阿部 勉監督のデビュー作)14:50
* 13日以降の時間は未定です。
6日=初日の初回上映後(12:20 開始の上映終了後14:00 から)、山田洋次監督、阿部 勉監督、主演女優の海老瀬はなさんの3人の舞台挨拶が行われることが決定しました。
もしかしたら、立命館大学衣笠キャンパスの話、製作の助手を務めた立命館大学映像学部の学生の様子など興味深い話も聴けるかも知れません。
* 舞台挨拶付きの上映をご鑑賞頂くには舞台挨拶の回の入場券が必要です。前売券をお持ちの方は、11 月3日(水)12:00 より劇場窓口で予約できます。前売券をご持参の上、できるだけ早く劇場でご予約下さい。詳しくはMOVIX 仙台にお問い合わせを(℡022-304-3700)。
立命館大学客員教授を務める山田洋次監督とともにメガホンを取ったのは、仙台出身の阿部勉監督(53歳)。阿部さんは、仙台で育ち、仙台一高、東北大学経済学部を経て、一般事務職として松竹に入社し、その後、撮影所スタッフとなり、1999年に全国的にヒットした「しあわせ家族計画」で監督デビューを果たしました。
高校や大学の同級生らで結成する「阿部勉応援団」は、5月の京都上映を皮切りに、順次、全国で公開のはじまった、この映画を7都市目となる仙台で、大きく盛り上げようと意気込んでいます。
「京都太秦物語」は、かつて映画産業で栄えた京都・太秦にある商店街を舞台とした3人の若者たちのラブストーリー。ヒロインは、立命館大学図書館勤務という設定です。一部の俳優以外は、実際の商店主が出演し、また、スタッフには、立命館大学映像学部の学生22人が助手として加わりました。
この映画は、本年2月の第60回ベルリン国際映画祭に出品されて大好評を博し、上映された200本近くの全作品の中から7本だけ選ばれるアンコール上映作品にも選出されました。
「笑えるし、泣ける。面白くて、深い」((10月19日河北新報夕刊コラム)、「品のよい家庭的な日本料理のような映画」(「京都太秦物語普及ニュース」阿部勉応援団)という、この映画、京都で青春時代を過ごした我々、立命館大学校友にとって必見です。
○ 映画タイトル「京都太秦物語」
○ 監督 山田洋次・阿部 勉
○ 製作 学校法人立命館大学・松竹株式会社
○ 仙台上映期間 11月6日(土)~11月19日(金) 2週間限定公開
○ 上映場所 MOVIX仙台(市営地下鉄「長町南」駅下車3分)
○ 前売券 800円、当日料金 1,000円
松竹の「京都太秦物語」公式サイト
www.ritsumei.ac.jp/eizo/kyotostory
阿部 勉応援団
http://ameblo.jp/kyotouzumasastory
学生ブログ
http://ameblo.jp/uzumasa-story-gakusei/