2018 年 6月 9 日 (土)、四日市都ホテルにて、三重県知事鈴木英敬氏によるご講演『未来志向の三重づくり』が開催されました。
約200名の校友が熱い拍手で知事を迎えました。時にユーモラス、時に命に関わる深刻な緩急あるお話に、校友はあっという間に虜になりました。
立命館大学と三重県の関わりにつきましては、立命館大学がどのように三重県に貢献しているか、今後どのように三重県へのUターン・Iターン者を増やしていくかなどの取り組みについてご説明いただきました。
その中で、立命館大学と県内の地方自治体との連携例として、志摩市による立命館大学・三重大学と連携協力協定の締結の話題や、志摩市の地域伝統食『きんこ芋』をテーマに、立命館大学生による農業体験・商品販売・施策販売などの実績もお話いただきました。
また、具体的な立命館大学出身者の就職先として「三重県庁」を例に挙げ、この10年間で、三重県職員数が約18%減少した一方、立命館大学(大学院)出身者は8%も増加しており、かつ職員数では三重大、三重短期大、名古屋大についで第4位(私立大学ではトップ!)と、三重県庁にとっても立命館大学は大切なパートナーであることを熱く語っていただきました。
最後には、立命館大学出身でかつ地元四日市市出身の横浜DeNAベイスターズ 東投手を取り上げていただき、『横浜ファンでない方も野球ファンでない方も、どんどん東投手を応援していこう!!』と、会場を盛り上げてくださいました。
三重県知事鈴木英敬氏、貴重なご講演、ありがとうございました。