2020年12月13日に開催の立命館公認会計士校友会第12回総会で合意されました立命館大学生への支援活動の2020年の実施状況について報告いたします。
【受験生慰労会】
11月18日(水)に立命館公認会計士校友会とRits会計士サークルの共催で2020年公認会計士試験の受験生を慰労する会を開催しました。
これは、2019年に開催されていた立命館大学エクステンションセンター主催の公認会計士試験合格祝賀・激励会が2020年は開催されないことから校友会とサークルが共同で企画したもので、サークル(大学生)28名と校友会5名の合計33名が参加しました。
19:00すぎに校友会の岩永氏の開会のあいさつで始まり、感染予防策を行いつつ少人数での懇談を行い、21:00に閉会しました。
初めての試みということもあり運営・進行にスムーズさを欠いたところはありましたが、受験生の慰労はもちろん校友会とサークルの絆を築く良い機会とすることができました。
【受験生意見交換会】
12月8日(火)及び11日(金)に、立命館公認会計士校友会主催、立命館大学キャリアセンター後援、Rits会計士サークル協力で公認会計士試験を受験した学生同士の意見交換会を開催しました。
いずれも18:00~19:30の設定で、当初は8日がZoomでの開催及び11日が教室での開催の予定でしたが、コロナウィルスの感染拡大の影響により11日もZoomでの開催となりました。
冒頭に校友会が公認会計士業界の全体像を簡単に説明し、その後に現役合格者(4回生)が試験制度及び自身の経験を説明しました。
その後、参加者を3つのグループに分けて意見交換を実施してもらいました。
いずれのグループも活発に意見交換や質問をおこなうことができたようで、両日とも当初の設定時間を超えていました。
その後、サークルからサークルの紹介があり、参加者にアンケートを行って終了しました。
募集人数は両日とも50人でしたが、11日が教室でのリアル開催からZoomでの開催へ変更となったことから、参加者はいずれも20人前後となったものの、受験生にとって情報を得る良い機会になったと思います。
Rits会計士サークルは2020年12月末時点で100人を超えているとのことですので、さらなるイベントを共同で企画して合格者の増加へ繋げていきたいと考えています。
以上