▽2月18日午前11時30分から校友の店「てんてこ舞い」で、「2018年香川県校友会中讃支部総会」が20名の参加を得て開催しました。
▽中讃支部は、昨年2月12日に善通寺において設立総会を開催しました(詳細は、第1回香川県校友会中讃支部総会を開催しました)。そこで支部長に選出された山田哲也支部長(’78法)からのあいさつから始まり、松浦康隆香川県校友会会長(’77経営)のあいさつと続きました。あいさつの後、議題にはいり、司会進行役の藤川憲太郎中讃支部事務局長(’95理工)から「2018年新役員案」を提案し、原案通り承認されました。
▽新田義文事務局次長(’78経)から『未来人財育成基金』に対する説明がありました。「私の学生時代の1970年代は学園紛争の後遺症があったためか立命の『暗黒時代』であった。学生生活自体は楽しかったが、大学に対しての思いはあまり感じなかった。その私がなぜ毎月クレジット決済で寄付を続けているか。卒業後大学が輝いてきたからである。スポーツしかり、学業しかり、就職しかり、特に現役学生に対する支援、今回参加されている紫和雅史さん(’10法)は学生時代に司法書士試験に受かり大学からお祝い金をもらったそうである。テレビなどでアメリカンフットボール、女子駅伝などが好成績を上げている姿をみて、立命の卒業生でよかった、こんなに輝いているのであれば少しでも後輩、大学に貢献できたらという気持ちがわいてきたからである」「寄付をしてくださいとは言いません。この資料などを見ていただき、まず、『未来人財育成基金』とはどういうものかを正確に認識してほしい」という熱い話がありました。(説明に使用した未来人財育成基金の資料の一部は次を参照してください。未来人財育成基金についてメールをいただきました)
▽議事が無事終了後は、さぬき名物のうどんを食べながら、懇親を深めることができました。自己紹介を聞いていると、香川県の西の地域にも素晴らしい校友がたくさんいるなと思いました。中讃支部の今後の発展を確信した総会でした。
動画は次のYouTubeをご覧ください(2分10秒)