▽１１月１２日（日） 恒例の岡山県校友会との合同ウオーキングを、坂出市城山（きやま）温泉界隈で行いました。
岡山から、８名が、ウオーキングのプロというのか、服装までが板についていました。香川からは、手提げ袋、背広、革靴とバラエティに富んだ素人集団でした。
▽まず、八十場（やそば）駅で集合し、その近くのある「崇徳上皇」の死体を保存していた池（直径７～８ｍ）を見学。この池は、それだけ清水であり、きれいな冷たい水である証拠である。そのいわれから、「清水屋」のトコロテンは、天下一品である。あいにく、日曜日のため、休業していたが、山下恭平校友会顧問宅で、夫人の内助の功で、「清水屋」のトコロテンを、賞味できました。大変なご努力に感謝です。崇徳上皇は、歴史上の重要な人物であり、墓所は、ここ坂出にある。この墓について、京都との駆け引きが、雨月物語などからわかる。専門の山下天徳先生のミニ講座を予定していたが、トコロテンに食いに走り、すっかり忘れてしまったにとに、お詫びいたします。
ついで、醍醐古墳を、山下顧問の誘導で散策。香川では、２番目に大きい古墳があるそうです。（ここは割愛しました）参加者は、三々五々に、歩いて、次の目的の「城山温泉」に到着。そこには、演劇を見るための座席を抑え係の４名が先着しておりました。
▽食事時間までの１時間ほどで、景色がいい温泉で、疲れ（ないと思うが）をとり、そして、食事会場に集合。廣江岡山県校友会事務局長の「乾杯」を得て、２４名が、楽しく食しました。続いて、お目当ての「大衆演劇」会場に。「梅沢菊太郎一座」の「踊り」「芝居」を、なつかしく観劇しました。「感激しました」義理と人情の芝居は、超一流ので劇団のようでした。なお、踊りは、１００万円も、ご祝儀を出す人もいるほどの人気劇団でした。梅沢冨美男にも負けない踊りでした。なお、このような、非日常なイベントに参加も面白いと感じるメンバーが多くいました。次回は、４月8日（日） 岡山県校友会の主催ウオーキングです。（穴吹事務局長記）
