〇6月28日(土)午後4時から、高松市内の「ホテル・パールガーデン」で、立命館大学香川県校友会の総会が160名の参加者のもと行われました。
(事前会議)〇総会に先立ち、午後2時から、事前会議として、「就職情報会議」が行われました。この会議は毎年行っていて、目的は、保護者・現役学生を対象に、企業・官庁に就職している若手校友ら(10名)が、就職の仕方などを現役学生及びその父兄を対象に話し合いをするもので、今年の参加者は30名を超えるほど盛況でした。(高松市役所、114銀行、中国銀行、県警、教員、四電、穴吹グループが参加)また、校友で組織する「事業・経営者交流会」も、同時にスタートし、大いに交流を図りました。旧土木部で構成する「香立会」も、2時から15名で総会を行い、活動方針などを採択しました。
(総会・開会)〇開会は、校友でもあるRNCの岸たけしアナウンサ-により始まりました。さわやか岸さんです。毎年司会をお引き受けくださり、頭が下がる思いがします。
はじめに校歌斉唱を行いました。続いて、故谷川副会長に対して黙とうを行いました。
恒例の会長賞として、一番最初に参加申し込みされた木村正美さんに、立命Tシャツがプレゼントされました。また、参加者で最年長の玉井正明さん(81歳)にもプレゼントされました。ちなみに玉井さんは、ウオーキングクラブに所属しています。続いて、松浦康隆会長のあいさつに移り、校友会での明るい話題にふれ、浜中満直島町長誕生、高重巌さんの叙勲、各クラブ活動の実績、役員体制の強化などを訴えたあいさつを行いました。
来賓挨拶では、本郷真紹総長特別補佐が、茨木キャンパスの開校など大学の方向性について話され、続いて飛鳥井校友会副会長が、未来人財育成基金などについて話されました。
(議事進行)〇議事では、穴吹事務局長が、映像を使い、活動の報告(野菜収穫、温泉めぐり、ゴルフ、ウオーキング各部)、決算報告を行いました。役員改選では、副会長職・事務局長職の充実強化(19名)が、役員ともども提案されました。会計監査報告は、三木康徳監事から「適正管理されている」旨の報告があり、役員体制ともども、拍手で承認されました。
(2部行事)お待ちかねの2部行事は、音楽からスタートしました。
○「古川康造とリッツゴー3匹」の演奏で、松浦会長、丸亀町商店街振興組合理事長の古川さん、新進気鋭の植村亮子さん(ボーカル)、キーボードの中野香里さん。すばらしい幕開きでした。 続いて北山直幸さんの「腰痛体操」「小顔美容」の実技指導があり、参加者の緊張が一気にとれました。モデルは、松下綾さんでした。
(特別ゲスト)〇特別ゲストは、桂塩鯛師匠の落語です。「高座が、低座?であったので、師匠は、立ち落語で、みんなを笑わしますわ」といやな顔をせずに、出囃子に乗って登場。大学は、49年に堀川高校から入学したそうです。外国語のネタで(ハングル・中国語・イタリア語・フランス語)、言葉巧みに笑わせ、絶妙なタイミングで、また笑いを誘う。30分の予定が、なんと45分にもなりました。サービス精神が旺盛です。校友各位が笑いの坩堝に引き込まれていました。
(乾杯・懇親会)〇乾杯の音頭は、佐戸三千代さん(新副会長)が、声高らかに、かんぱーい!。食事、交流のあいだ、19の各テーブルでは、それぞれ楽しく旧交を暖めていました。今年は、初参加者が14名もあり新鮮さがありました。いずれの方も「ものすごく面白かった。来年も来るぜ。」の声。
(立命議員団のあいさつ)食事の合間に、立命館校友会議員団4名(大山さぬき市議・山本県議・岡野高松市議・十川三木町議)のあいさつ、今年初当選した浜中満直島町長のあいさつ、守屋岡山県校友会会長ら岡山からの参加者あいさつ、塩田誠一郎さんの絵画展紹介あいさつ、松本篤小豆島町副町長の紹介がありました。
(大抽選会)大抽選会が行われました。1等は、三好東曜さん(太鼓演奏者)が手にしました。大きな扇風機でした。大きな太鼓と扇風機、どのようにして持ち帰るか心配した次第です。今回の景品は、立命館旋風を興そうということで扇風機にしました。2~3等も、扇風機でした。8等まであり、当たったそれぞれが、抽選番号を記載された封筒に、「未来人財育成基金」支援金を入れて、交換に来ていました。続いて、まだ当たっていない方用に、塩鯛師匠が、愛の手を「色紙プレゼント」10枚の提供があり、師匠とジャンケンをして勝ち残った人がゲットしていました。くれぐれも「鍋敷き」にはしないように、と師匠と岸アナが、当選者に釘をさすと、どっと会場全体が笑いの渦に。なお、5枚のCDは、即座に完売したのは言うまでもありません。
(閉会)〇最後は、恒例のグレイター立命です。宮本浩司元リーダー部が、今年も、すばらしい演舞を見せてくれました。横には、抽選で輝いた三好君の太鼓が鳴り響いていました。もちろん、テーブルごとの円陣ですが、波打っていました。最後の中締めは、山下恭平副会長が、10月25日の全国大会参加、来年の再会を訴えて散会となりました。なお、会場での未来人財育成支援金は、5万5千円が集まりました。ご協力者に感謝いたします。
○総会終了後は、さっそく、地下一階のラウンジで役員会を開き、今後の校友会の発展にお互い尽力することを誓いました。(穴吹事務局長記)
なお、総会の模様は次のユーチューブをご覧ください。(8分9秒)
立命館大学香川県校友会総会
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香川県校友会総会に参加しました
「就職情報会議」については、次の本部記事をご覧ください
就職情報会議
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落語と音楽と笑顔の集い「香川県校友会総会」が開催されました!