〇11月2日(土)午前10時から、晴耕雨読クラブの恒例の「さつまいも掘り」が行われた。
〇「天丼をひっくりかえしたから、今日は曇天になる」という穴吹事務局のジンクスもあってか、最高の好天の、曇天であり、作業もはかどった。
会場の穴吹農園は、迷路のような場所でタクシーでも難しいのが特徴である。が、その10時には、予定者20名全員が、迷わず来ていた。遅刻者がいない会も珍しいが、早い人は9時から来ていて、事前の前裁き(さつまいものの蔓を切る)を行うなど、やる気満々の会員がいるのも頼もしい。
〇このさつまいものの元は、谷本義隆さん(S44法)より、頂いた金時芋で、今年は、雨が少なく、出来が心配であった。いつもの半分か、三分の1くらいだった、との近所の人の話があり、 果たして20人分あるのか、はたして、掘りすすめると、意外なことに、まずまずのできであった。
〇初参加の葛上さんや真鍋さんら女性人は、スコップなどで、掘り起こしては、大きい歓声を上げていた。25m×2筋で、コンテナ8杯がとれて、みんなで山分けした次第であった。
(紙ケース箱に、一杯分)
〇続いての食事会では、農園のおばあちゃん(93歳)特製の「そば、あずき赤飯、しょうゆ豆、豆腐」を賞味した。 「漬けもん」もあわせてすべて、自家製であった。
食べながら、みなが、一言づつ、自己紹介を含めて、近況報告などがあるなど、たのしいひとときだった。
次回は、大根抜きである。また集まりたいとのことで、散会した。
芋ほりの模様は次のユーチューブ(1分2秒)
野菜収穫部「芋ほり」をご覧ください。
(穴吹事務局長記)