第30回立命館大学茨城県校友会総会が、2025/11/29(土)13~17時に、水戸駅チカの水戸三の丸ホテルで開催された。参加者は、ご来賓11名、立命茨城メンバ13名の計24名で、総会→講演→懇親会という流れで進められた。


第一部は、小田部会長より、「木村会長から会長職を受け継いで今年で4年目。コロナ禍で生活習慣が変わり、本総会参加者は見ての通り。立命茨城総会の活性化に向けては、コロナ禍前と同じ考え方では恐らく駄目で、体制整備も含めて立て直しが急務である。」との開会挨拶で総会が始まった。学校法人立命館 副総長 サトウタツヤ様から、「来年度、デザイン・アート学部が新設され、立命館大学はますます発展する。」と大学の近況についてご報告頂いた。引き続き、立命館大学校友会副会長 林幸雄様から、「国立京都国際会館で開催されたオール立命館校友の集い2025は大盛況で、オーケストラの演奏をバックにした、次期池坊家元のパフォーマンスは圧巻であった。校友会未来人財育英基金は、10年経過して寄付金は延べ3.7億円となり、学生の活動をサポートしている。」と校友会の近況についてご報告頂いた。次に、近隣校友会を代表し、埼玉県校友会会長 鈴木昌治様から、「YouTubeで、立命館大学は授業料が高い、お洒落な大学として紹介されている。立命茨城総会には昨年度も参加したけれど、つくばみらい市のゴルフ場には月に2~3回来ているので、茨城県とは結構な縁があることに気付いた。」とご挨拶頂いた。続いて、木山幹事長より茨城県校友会の活動報告、会計報告があり、全会一致で承認された。






第2部では、学校法人立命館副総長(兼)立命館大学副学長(兼)立命館大学総合心理学部教授 サトウタツヤ様より、立命館大学の近況と、今から役立つ心理学について、ご講演頂いた。例えば、立命館大学は宇宙開発に関わっており、実はNHKで放送された。立命館大学は宇宙開発に関わっていないはずだと思い込んでいる人は、テレビの字幕に立命館大学があることに気付かなかったと思う。なるほど、これが心理学か。とても貴重な講演であった。最後に、急遽参加された川崎副会長(プロバスケットボールチーム茨城ロボッツ社長)から、茨城ロボッツの近況についてご紹介頂いた。


第3部では、当校友会木村元会長の乾杯音頭で懇親会が始まった。ご歓談の合間合間に、木山幹事長から指名された若干名の方より、近況報告のご挨拶を頂いた。最後は、千葉県校友会 阿部敬史様取りまとめで応援歌斉唱を行ったのち、寺田副会長から閉会挨拶があり、お開きとなった。






総会後、水戸三の丸ホテル1Fラウンジにて、定番の反省会を行った。水戸三の丸ホテルのお料理は、11/29 いい肉の日だからというのではなく、今回も良かった。第30回立命茨城総会の参加者は、前回29回より少なった。今回が一番の底とすべく、来年度からのV字回復向けて、活発な意見交換を2026/1/17(土) 16時に開催するので参加よろしく。で解散となった。(盛岡記)


