晴れやかな秋晴れの下、約１００名が集まり、神戸倶楽部にて２０２２年１０月２９日（土）に、立命館大学兵庫県校友会「１００周年記念総会・校友のつどい」を挙行いたしました。２０２０年に創立１００周年を迎えましたが、コロナ禍のため本記念総会が延期となり、ようやく開催することができました。
まずは、司会の山住大幹事（平成１０・産社）の声で、本年７月１７日にお亡くなりになられた兵庫県校友会元会長の大庫典雄様、及びこの１００年余りの間に御尽力頂きました、全ての物故会員の方々に対しての黙とうをし、校歌の黙唱から始まりました。
続いて、下村治生会長（平成１１・院）から、１００周年にあたり先人たちの想いと未来に向けての挨拶がありました。
来賓挨拶では、学校法人立命館より森島朋三理事長から、お祝いの言葉とともに、躍進する立命館大学の近況が述べられ、続いて、立命館大学校友会の林幸雄副会長からは、未来人財育成基金での学生の様子が語られました。さらに、大阪校友会の佐藤会長をはじめ、来賓紹介がありました。
続く総会では、下村会長の議長の下、寺田豊事務局長（平成元・経済）から事業・予算報告及び事業計画、予算案の説明があり承認されました。
引き続き、第２部では元阪神タイガース監督の吉田義男様の記念講演会を行いました。１９３３年生まれの吉田様の立命館大学から阪神タイガースに入団したエピソードから、岡田新監督の話題まで楽しいお話がありました。
小休止を挟み、懇親会を行いました。まずは、乾杯の挨拶を水田宗人前会長（昭４６・産社）からいただき、無事記念総会が開催されたことのお祝いの言葉をいただきました。マスク会食ではありますが、久々に対面でお会いすることの喜びで、大変和やかな会となりました。途中、髙見善巳副会長（昭５８・経営）から未来人財育成基金の紹介を挟み、吉田義男様のサインボール抽選会では３名の参加者にボールが贈られ、大いに盛り上がりました。終わりに、実行委員会委員長の松原浩二（昭５５・法）から参加いただいた方への感謝の言葉があり、無事閉会となりました。
最後は、全員で記念写真を撮り、来年また総会で会うことの話で盛りあがりました。
（文責：岸本真之）
