去る10月27日(土)から28日(日)にかけて、立命館大学校友会東日本大震災復興支援事業東北応援ツアーの「福島県会津コース」が、全国から30名の校友が参加して実施されました。
福島県の会津地方は、大きな地震や津波は免れましたが、原発事故による放射能汚染の風評被害に悩まされている地域です。
農作物への風評被害について「フルーツランド北会津」や「会津活・活自然村」を、観光客特に修学旅行生が激減している「会津武家屋敷」「会津鶴ヶ城」や飲食店・旅館を訪問してお話を伺いました。
その後、地元福島県校友会の役員や被災校友の皆さんと交流し、被災状況や現在の生活状況などについて親しくお話を伺うことが出来ました。震災から学ぶ有意義な2日間でした。
兵庫県からは、尾上誠一(1958、経)辻寛(1962、法)田中實(1962、法)水田宗人(1971、産社)西村俊美(1985、経済)岩川真美(1986、経済)錦戸正子(1997、文)の各氏が参加されました。(辻 寛)
応援ツアー勉強会で説明される現地校友会の正副会長さん
全国から応援に参加した校友が熱心に説明を聞く
勉強会現地校友会幹部と交流会後参加校友との記念撮影
風評被害のある現地リンゴ園でリンゴを丸かじり会