2015年7月12日、ふくやま芸術文化ホール リーデンローズ 小ホールにて、広島県福山市出身・杵屋浩基さん、ふるさと公演 「第三回 福楽会」が大盛況のうちに終了しました。
回を重ねるごとに盛況となり、今回は満席となりました。着物姿の先生やお弟子さん方、小学生低学年から車いすのご高齢の方まで満足した笑顔が印象的でした。本格的な上方落語と長唄を聞くことが少ない地方では、とても贅沢な時間でした。
出演者の 花登益子さん(福山市出身)は、出囃子のプロフェッショナルでいらして、三味線の演奏が始まると「笑点」で出てこられる落語家さんの顔がスッと浮かびました。
トリの桂坊枝の「船弁慶」は本当に素晴らしく、観賞した校友会メンバーは、「芸もあの域に達すると完全にアートです。約45分の独演でしたが、アッと言う間に過ぎました。」と、感想を述べられていました。
今回は、福山市制100周年記念事業の一環として開催されました。活動が着実に故郷に根付いている感じがしてうれしいですね。
第三回の「福楽会」の応援ありがとうございました。広島県東部校友会は、第4回の「福楽会」も応援しています。次回も、多くの人が参加してくださいますようにお願いいたします。
【御礼の言葉 杵屋浩基さんより】
昨日7月12日(日)
ふくやま芸術文化ホール リーデンローズ小ホールにおきまして
福山市市制施行100周年記念事業
杵屋 浩基 花登 益子共催「長唄と落語で故郷に錦を飾る〜第三回福楽会」
満員御礼!300人を超えるお客様におこしいただき盛会のうちに終了いたしました。
この場をお借りいたしまして、 ご来場いただきました皆様 公演開催にご協力いただきました皆様 賛助出演の皆様 に感謝申し上げます。 次回「第四回 福楽会」も計画中です。