西部地区校友会は11月24日(土)夕方5時、宮島対岸にある宮島コーラルホテルで、来賓として大学校友・父母課の舩尾 優一氏を迎え、記念総会を開きました。
初めて使用する会場とあってか参加者は21名と少なかったけれども、そこは和やかな雰囲気が身上の西部地区。最後までほんわかとした熱気が漂っていた模様です。少し紹介させて頂きます。
総会は司会担当の生川幹事の開会挨拶で始まり、続いて谷会長が「伊藤初代会長、国吉前会長の尽力のお陰で、当校友会総会も10回目を迎えることができた。これからも皆様のご支援・ご協力を頂き、1人でも多く参加頂ける会にしたい」と述べました。
来賓の挨拶では伊藤県校友会会長が、西部地区の立ち上げ、廿日市市役所会議室で開催した第一回総会の思い出等を、舩尾氏が母校生徒のスポーツや文化面での活躍、「未来人材育成基金」について話されました。
活動・会計報告、新役員紹介の議事の承認後、当会お馴染みの役員による手作り講演会になりました。今年は平井監事による「税金の話しあれこれ」。現職税理士の講演だけに、参加者は配布された資料片手に、じっくり聞き入っていました。為になるお堅い話が終われば、懇親会へ。県校友会前会長の高田氏が乾杯発声されるや否や、お祝いの紅白饅頭やご馳走が並んだテーブルを挟んで話が盛り上がり始めました。歓談中、空クジなしのお楽しみ抽選会も開いたところ、会場が一段と賑やかになりました。校歌斉唱、記念撮影、平田幹事の中締めの挨拶と進み、これで記念すべき総会が終了しました。
当会の総会は敷居が高くない、誰でも気楽に参加できる会合です。来年も趣向を凝らし、楽しくなるような総会を考えておりますので、是非ご参加くださいね。
(文責・国吉真理子 写真・土井正敬)