立命館大学校友会 校友会未来人財育成基金

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関西三大学(関西学院・同志社・立命館)校友会が、交流事業の一環として、群馬県歴史博物館で開催中の企画展に30名が観覧参加いたしました。2008 年 6 月 16 日

6月15日(日)、群馬県の関西三大学(関西学院・同志社・立命館)校友会による交流事業の一環として、群馬県歴史博物館(高崎市)で開催中の企画展「-伝統の美と技-華ひらく能装束」の<新作能「庭上梅-新島襄を讃えて-」を謡ってみよう>に、三大学で計30名(関学10名、同志社10名、立命館10名)が観覧参加いたしました。

立命館大学校友の手島仁さん(昭58文)による、同志社大学創立130周年を記念して制作された新作能「庭上梅」に関する講演の後、観世流能楽師の下平克宏さんによる「庭上梅」の謡いと謡曲の指導があり、当代一流の能楽師下平さんによる優雅な謡いとわかりやすい進行に、満員の会場が能樂の雅の世界を満喫することができました。最後に、“高砂やこ乃浦舟に帆をあげて~”と有名な「高砂」を全員で謡いあげ、指導の成果といたしました。

昨年9月の「富岡製糸場見学会(18名参加)」を皮切りに始まった関西三大学の交流会も、2月の「新年交流会(35名参加)」、先月の「神流川発電所見学会(17名参加)」、今回の「企画展参加(30名参加)」と回を増すごとに参加者も増え交流も深まってきており、一方では群馬県校友会としての活動を見つめ直す良い機会ともなっています。

次回は、同志社さん幹事で11月に「ゴルフコンペ」を開催する予定です。


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