立命館大学校友会 校友会未来人財育成基金

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RITSUMEX’07記念対談<京都のちからと立命館>を聴いて2007 年 11 月 5 日

11月4日(日)、「東京国際フォーラム」でのRITSUMEX’07オール立命館デーin東京「オールRits立命館校友大会2007」の記念対談<京都のちからと立命館>を聴きました。

●本郷副総長と小林綾子さんのお2人による進行は、立命館の知性、理性そのものでありました。そこに、ある種の美意識すら感じられたのはお2人の話される言葉、間合いが真に美しい日本語そのものであったためだからでしょうか、素晴らしかった。

●池坊次期家元の池坊由紀さんは、既に、存在そのものが雅(みやび)の世界であり、その美しい語り口にすっかり魅了されてしまいました。

●菊乃井ご主人の村田吉弘さんは、京都の食文化を世界に発信しているインターナショナルなかたでした。今度、ぜひ菊乃井さんに伺って京懐石の真髄を極めてみたい気になりました。

●瀬木直貴さんの話を聞いて、映画の世界というか映画監督という職業がちょっぴり身近に感じられました。特異な世界にあって、きちんとした仕事をされている誇りというか品格みたいなものを感じました。

●立命館小学校の陰山英男さんは、早寝、早起き、朝ごはんの例をとるまでもなく当たり前のこと、基本的なことをいつもしっかりとご指導されている。私たち大人の世界でも参考になることがたくさんあり、いつもながら感心いたしました。

広報委員長 坂東太郎


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