第38回建立会(建設会大阪支部)総会は、1月16日(土)14時より大阪市中央区のヴィアーレ大阪にて、150名を超える参加者で行われました。近年の土木業界不況で参加者が減っていましたが、若手幹事達の努力により、多くの参加者で賑わいました。
総会では、S50卒の中尾恵昭会長からS52卒の大西博新会長に交替され新役員人事が承認されました。大西新会長は、国土交通省の近畿地方整備局に勤められ、道路行政に携わっており、道路基盤整備の重要を熱く語られ、立命館技術を活かしたいと言われました。
大学からは、早川清教授が学園の報告をされましたが、就職難であることが報告され、現状の厳しさが伝わってきました。校友・父母課の村上吉胤課長より、6月6日(日)にホームカミングデーのお知らせと全国校友大会のお知らせがありました。
続いて、渡邊郁夫立命館大学技術士会会長が挨拶され、技術士会の設立の報告および技術士の結集と後輩への支援等をアピールしました。 会場には、設立した技術士会のメンバーが多く参加しており、資料として、HPを開設しているパンフも配布しました。
その後懇親会に入り、フラダンス、チアリーダーによる応援歌および校歌の斉唱がありました。
最後に、大西新会長を囲み、S52卒有志達が、島田裕康新副会長の音頭により、万歳三唱で締めました。
来年は、技術士会としても建立会総会を支える組織へと着実な組織構築を歩まねばと感じた総会でした。
<<<建立会総会写真>>>
立命館大学技術士会幹事長(建立会副会長) 糸田川 廣志