立命館大学岐阜県校友会の活動にご支援いただいている上田勝弘先輩(1961年法卒 大垣精工株式会社 代表取締役会長)が、2020年3月23日に発送された校友会報「りつめい」280号の表紙を飾られています。今回のテーマは「生涯、輝き続ける」です。どんな内容かというと…(その一部を下記にご紹介)
技術も心もオープンに
「大学では法哲学を勉強したけど、これが“鉄学”に代わっただけだよ」。製品を生産するための金属の型である「金型」を扱う大垣精工株式会社の代表取締役会長、上田勝弘さんはそう話す。上田さんが金型の製造工程を初めて見たのは、大学卒業後に就職した金属加工会社でのこと。鉄で鉄が削られる様子が不思議でならなかった。同時に、ものづくりへの興味が湧いたという。当時の社長に頼み込み、職人気質の現場へ飛び込んだ。ゼロからのスタート。研修で学んだ技術を何冊ものノートにびっしりと書き留め続け、金型の知識を身につけた。
詳細は、お手元に届く校友会報をご覧ください。もし届かない方がいましたら、事務局(ritsumei.gifu@gmail.com)までご連絡ください。