創立50周年を祝おう
2年ごとに開催している立命館大学福井県校友会の総会は、創立50周年を記念して、11月20日、福井厚生年金会館で開かれます。記念総会にふさわしく、プログラムに特別講演会を加えました。講師は、大学改革のトップランナーである立命館の川本八郎理事長を招きます。多数の参加で、50年の節目の総会を成功させましょう。
総会では、2年間の県校友会の活動報告、決算、予算案審議や役員改選を行います。
特別講演は「立命館の昨日、今日、明日」が演題。川本氏は昭和9年、小松市出身、立命館大法卒(S33)後、立命館職員となり、平成7年から理事長。この間、国立大学法人化にみられるように、大学をめぐる競争激化の中で、着々と改革の成果を挙げ、各界から注目を集めています。変革の時代にふさわしく社会人としても役立つ話が聴けるものと期待しています。
懇親パーティーは、来賓の大学側や石川・富山両県校友会代表が加わり、校友のスピーチなどもあり和やかに歓談します。
県校友会の設立は1956年(S31)で、初代会長は弁護士の長谷川粂蔵氏(T10ニ専法律卒)。二代会長は福岡憲英氏。一時休止状態の後、73年再建され、寺本純治、黒田栄治、三上健二、瓜生保利の各氏、そして現在の永多外男・第七代会長に引き継がれています。
今年は創立から49年目に当たりますが、総会は隔年開催ですので、。回を記念総会と位置付けました。