令和6年の立命館大学福井県校友会「校友の集い」は11月9日(土)、ホテルフジタ福井内のザ・グランユアーズフクイ瑞雲の間で開催し、校友50人、来賓及び学生発表者(計13名)の参加をいただいた。 学校法人立命館副総長松原洋子氏、立命館大学校友会副会長林幸雄氏、事務局から加藤功介氏・田中翔大氏が出席、また、石川県校友会から西村和也会長・戸口俊介氏・竹内茂氏、富山県校友会から田村哲朗会長・古川秀一郎氏・舟根智也氏、学生発表者の文学部3回生3名が出席した。
異例ではあるが、総会冒頭から来賓・学生発表者の方々にも出席いただき総会の開会となった。 松枝隆一総務委員長(1991・法)の司会のもと、校歌演奏と物故者黙禱に続き、峠岡伸行会長(1984・経済)が「コロナ禍で前2回は飲食のない総会でしたが6年ぶりの飲食付きの総会になったので大いに歓談していただきたい」と挨拶。 続いて、松原洋子副総長、林幸雄副校友会長からご挨拶をいただき、議事に入った。
峠岡会長が議長になり、橘誠一幹事長(1976・経営)から事業報告、笹井博見財務委員長(1978・法)から会計報告が行われ、会計監査報告の後、いずれも承認された。 役員改選は峠岡会長の留任をはじめとする役員案が承認され、閉会となった。 次に、文学部地理学専攻3回生の柚山道明、谷口昴輝、劉思鋭の3人による「未来人財育成奨励金受給団体発表」が行われた。 テーマは、「オープンデータからみる福井県の観光の現状及び課題-テキストマイニングとGISを用いて-」。 参加者は、後輩の学生たちの発表に熱心に耳を傾け、盛んな拍手を送っていた。 (発表内容は別途掲載します)
交流会は、西村石川県校友会会長から能登地震に際しての支援へのお礼のご挨拶と乾杯の発声に始まり、久しぶりの懇親を大いに満喫した。
青年部によるアトラクションでは「福引き」が行われ、お米やおぼろ昆布といった福井県産品が参加者全員に贈られた。 また、今回の総会に合わせて、福井県の校友の皆さんにお声がけし集められた「能登半島地震復興義援金」8万円を西村石川県校友会会長に贈呈。 全員で肩を組み応援歌「グレーター立命」を絶唱した後、富山県校友会の田村会長による中締めの後、参加者全員で集合写真の撮影をしてお開きとなった。