2025年4月29日(火曜 昭和の日) 参加者26名で第64回 歴探を行った。前日の大雨が過ぎて、当日は朝から晴天で気持ち良い春の1日となった。
今回は江戸幕府最後の将軍徳川慶喜の弟であり、水戸藩最後(11代)の藩主徳川昭武が造った別邸・戸定邸(とじょうてい)と松戸の地名の所縁ともなった日本武尊(やまとたけるのみこと)を祀った松戸神社を訪問。
日本が初めて参加したパリ万博の使節団長として活躍した徳川昭武が晩年を過ごした別邸は富士山を借景とした庭や座敷の造作も美しく、館員の方による丁寧な説明もあり、興味ある展示法とその内容に感心しながら見学。
※ちなみに、パリ万博には新札の顔となった渋沢栄一も参加。
見学後は松戸駅前の“ミライザカ”で反省を兼ねた懇親会を行い楽しい時間を過ごした。何人か先輩の皆さんにお聞きしたところ「今回のように無理のない歩きで行ける場所が良さそう」とのご意見があり、今後の参考とする。
なお、会長:江原、事務局:池上、会計:横山の体制で初めての開催となりましたが、今回も無事故で終えることが出来ました。 深謝
※写真は平成10年卒 辻久志さんの協力を頂きました。