12月30日(土)、富士山女子駅伝(全日本大学女子選抜駅伝競走) が富士山麓を舞台に開催され、選手らは「大志一番 自分に克つ」と誓い、レースに臨みました。
富士山頂がきれいに見え穏やかな陽気になったこの日、校友たちは各地でのぼりを立て選手の通過を待ちました。コロナ前にもにぎわいを見せていた沿道では多くの方が「立命館大学」の小旗を振り、ともに応援しました。
レースは、富士山本宮浅間大社をスタートし、1区の太田選手が集団から一歩リードし3位で主将村松選手に襷をつなぐと前方、日体大を捉え2位に浮上。この大会唯一の4回生小林選手に襷をつなぎました。エースランナーが揃う5区では日体大、大東文化大に追いつかれ4位に後退。最後まで粘り続け、一人一人が最善を尽くしましたが、大きく順位を上げることができず4位入賞で終わりました。
悔し涙を見せた選手もいましたが、大会後の選手報告会では、気持ちを切り替え、来年の全日本、富士山女子駅伝での勝利に向け決意を新たにしていました。
静岡県校友会は引き続き、女子陸上競技部を応援していきます。
(1区) #太田咲雪 1回生 区間3位
(2区) #村松灯 3回生 区間2位
(3区) #小林朝 4回生 区間2位
(4区) #外間礼那 2回生 区間4位
(5区) #福永楓花 3回生 区間7位
(6区) #荒田悠良 1回生 区間4位
(7区) #中地こころ 3回生 区間8位