RIMOT(立命館大学MOT校友会)と日本経営システム学会地域システム部会では、
『途上国における社会課題とそのソリューションを考える研究会』を開催いたしました。
今回は、教育課題についてICTという切り口で議論を行う場を設定させていただき、熱い議論を行いました。
■■研究会のご案内■■
主催:RIMOT/日本経営システム学会 地域システム部会
日時:2013年12月14日(土)14:00-17:00
場所:立命館びわこ草津キャンパス(BKC) エポック21 会議室K306
テーマ/講師:
1.ICTを使った教育の実践的実験 -ケニアにおける実験の報告-
講師:田平由弘氏(立命館大学 総合科学研究機構)
2.途上国での電気・電子教育とソーシャルビジネスへのチャレンジ -電気電子教材の活用-
講師:河崎達夫氏((株)システムLSIセンター 代表取締役)
※川崎達夫氏 ご略歴
工学博士(京都大学)。松下電器産業入社後、松下電子工業(現 パナソニック(株)AIS社)に配属され、
半導体デバイスの開発に従事。 同 専務を経て、退職後 (株)システムLSIセンターを設立。
現在、(株)システムLSIセンター 代表取締役、一般社団法人 日本電子デバイス産業協会顧問として、
半導体技術者の育成、半導体ベンチャーの育成を推進する傍ら、途上国の子供達への電気・電子教育や、
開発した教育教材を活用して孤児院の子供達の支援を行うといった活動を推進中。