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立命館大学校友会 校友会未来人財育成基金

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[2024-04-19] 巻頭言  燃えろ!未来を切り拓く校友会へ

立命館大学奈良県北部校友会の皆様、お元気にてお過ごしのこととお慶び申し上げます。
4年余りにわたり苦しめられたコロナ感染もようやく落ち着いてきたようです。

かってサラリーマンの人生は「定年」で終わるかのように考えられていましたが、人生100年時代の今ではまったく様相が変わって来ました。最近は定年後10年・20年こそ会社のしがらみ、役所の掟を離れ仕事に、奉仕活動に、あるいは趣味に打ち込んで自由な人生を生き得ることになります。「定年は第二の人生の出発点」・「シルバーロードの入り口」などといわれる所以であります。

しかし自分の選択したことに自信が持てなくなることもしばしば経験し、次第に決断を続ける生活に疲れてしまい、自由も案外大変なことだと気づくようになりました。我々校友会は、同じ学び舎を巣立った仲間と顔を合わせ語り合うことができ充実した年を迎えこれからも輝く未来を信じて自ら決断し、今年こそ長年の願いを実現することができ、自分の人生にしっかりと「印」を刻んだ年になったと実感してゆかねばなりません。そこに校友会の存在する意義があるのです。役員始め校友の皆さんは、毎年校友会総会開催を楽しみにしておられます。

一度勇気を持ってお顔を見せていただき、校友の仲間と楽しく語り会いましょう。では、5月19日(日)
お目にかかれるのを楽しみにお待ちしております。

 

立命館大学奈良県北部校友会


会長 岩井 昭雄


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