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か歌■黄綬褒章■瑞宝単光章おう友人たちや教員と交流できるキャンパスライフを思う存分謳 するこ(日下部和弘)(西井将哉)校友消息(2025年1月31日判明分)塩澤和章氏(’73院理工)富山大学名誉教授中川勝雄氏(教職員校友)立命館大学名誉教授奥野英介氏(’69文)元三重県議会議員三江弘海氏(’77経済)元豊田市議会議員森政征史氏(’66経済)元厚生労働省労働基準局 補償課長戸田雄一郎氏(’71法)元京都府南丹広域振興局長西村常男氏(’73経済)元京都市消防正監旭直樹氏(’75文)元公立高等学校長山﨑糸治氏(’75理工)元京都市建設局長古賀正弘氏(’77産社)元静岡家庭裁判所 首席家庭裁判所調査官門田公一氏(’78法)元公立大学法人 愛媛県立医療技術大学 事務局長大阪・関西万博開催までカウントダウン。前回開催時は中学生だった私も、3万人のボランティアの一人として、わくわくしている。昨年は大学入学50周年、全国からゼミの同窓生が京都に集い、グループラインがつながった。このSNS社会を想像だにしていなかった10代。ネットリテラシーがいかに重要か、痛感する日々だ。韓国のハン・ガンさんがノーベル文学賞を受賞された直後に、韓国取材に入った。地方の書店でも著作本は、sold out。観光関係のヘッドにインタビューした際に「同じ女性として、とても誇らしいです」と言われたのが印象的だった。いま、同窓会グループラインで、テレビに映った活躍する学生たちを応援する。私も、彼らも立命館出身であることが、誇らしい。 “卒業してから何年たったなあ…”と、ふと思うことがあります。今では自分の子どもが、当時立命館でお世話になった年齢に近づいてきており、なんだか不思議な感慨深い気持ちになるものです。令和になり、時代の空気や常識が一気に変わっていったような気が致します。メディアやマスコミの常識も疑われる時代となり、インターネット社会で情報やつながりも増え、ある種の自己責任・自己判断が求められる場面も増えてきたように思います。そんな時代の中、立命館というのは本当に素敵な名前だなとしみじみ感じ入ることが増えました。「人間がその本分を全うする場所」―自分自身、生まれた意味を全うできるように、生きていたいとよく願います。皆さまの新年度が、素敵な幕開けとなりますように。 (安井亜希)BOOKS(ご著書のご寄贈)■藍綬褒章■瑞宝中綬章■旭日小綬章■瑞宝小綬章APRIL 2025■旭日双光章■瑞宝双光章■瑞宝双光章■瑞宝単光章校友会へご寄贈いただきました ご著書の中から一部をご紹介します。叙勲危険業務従事者叙勲褒章就任(内定含む)当選訃報30(総合認定)保持者(特定郵便局長)宮西克典氏(’78法)元神戸税関総務部長関一也氏(’78経済)元東税務署長藤澤清隆氏(’78産社)元四国経済産業局産業部長鈴木豊氏(’77経営)元一般社団法人 日本塗装工業会 京都府支部支部長種田道一氏(’77産社)能楽師(シテ方金剛流) 重要無形文化財「能楽」桑原敏治氏(’70経営)元松山労働基準監督署長中道眞吾氏(’72経済)元日本郵政公社職員 森晃朗氏(’79経営)元岡山県監査事務局長井川茂弘氏(’67理工)元警察庁技官井口俊明氏(’76法)元京都市消防司令長栢菅茂氏(’72法)元岡山市消防司令糸川均氏(’73法)元香川県警視岡田正裕氏(’76経済)元京都市消防司令長増田直樹氏(’78経済)元京都市消防司令長丸谷正人氏(’82経済)元豊岡市消防司令西村豊氏(’83経済)元大阪市消防司令長久内麻佐行氏(’80法)久盛不動産株式会社 代表取締役青木和夫氏(’85経営)滋賀県信用組合理事長西畑英明氏(’72法)保護司山田裕清氏(’82経済)葛城市消防団副団長(髙橋英子)(法学部)(経営学部)大田嘉仁氏(’78経済)小林製薬株式会社 取締役会長梶岡修一氏(’88産社)株式会社神戸新聞社 代表取締役社長泰山信介氏(’90経営)昭和リース株式会社 代表取締役社長森智広氏(’01理工)三重県四日市市長選挙山本良夫氏(’62経済)立命館大学校友会名誉幹事村橋正武氏(教職員校友)元立命館大学理工学部教授中谷猛氏立命館大学名誉教授 吉田秀生氏立命館大学名誉教授 山崎有恒氏立命館大学文学部教授今度卒業する学生が入学した頃は、まだコロナ禍が落ち着いておらず、ワクチンも国内には出回らず、リモート授業が続いており、多くのとができなかったことだろう。そういう時期を知る最後の世代が、いよいよ卒業していく。彼らがパンデミックにさらされる日が二度と来ないことを祈るばかりである。もっとも、新型コロナウイルス感染症の流行が、目に見えなくなっても、実際には消えてなくなったわけではないし、後遺症が免疫システムにどのような影響を及ぼすのか、研究は始まったばかりで先行きは見えないらしい。楽観的な意見が真実なら、いいんだけどなあ。 いて開催されました。この万博では時代背景として、印刷技術の進歩により広告宣伝効果の影響があったことや、革新的な鉄道網の発達により、5カ月間で600万人以上が訪れたようです。当時の日本は江戸時代の末期で鉄道などもなかったので、世界と日本との技術格差はとても大きかったことがうかがえますが、現代ではその格差はなくなり、世界に誇る産業なども誕生しました。大阪・関西万博において立命館は、中島さち子氏が手掛ける「教育」をテーマとするシグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」に協賛しているので、校友の皆さんも万博に訪れた際に、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。 ◆大塚活美氏(’82文)著『石の文化財から探る滋賀の歴史』 サンライズ出版株式会社  1,650円(税込)◆木住鷹人氏(’86法)著『危険球』 株式会社早川書房  1,980円(税込)世界初の万国博覧会が1851年にイギリス・ロンドンにお編集室からINFORMATION

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