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き輝楼進せいろうまいしんAPRIL 2025141900年、鴨川の西岸三本木町の料亭「清西園寺公望の秘書であった中川小十郎が立命館大学の前身となる「私立京都法政学校」を設立し、向学の志を抱いた勤労学生を対象に開講してから、間もなく125年。立命館は「次世代研究大学」「次世代探究学園」となる目標を掲げ、社会に新たな価値を創り上げていく壮大なチャレンジを推し進めています。それはまさに、建学の精神である「自由と清新 Freedom and Innovation」を体現するものといえます。自由な発想で、普遍的な価値の創造と人類的諸課題の解明に邁広く内外の協力と支援を得ながらそれらの課題の解決に取り組んでいく。私学立命館は、多様な挑戦的取り組みの実現を通じて、社会や世界のために真に貢献する学園、すなわち「Social Impactを創出する学園(Ritsumeikan for Social Impact)」として存立する基盤づくりに挑んでまいります。私塾「立命館」創始学祖・西園寺公望が、20歳の若さで私塾「立命館」を創設。「京都法政学校」創立」において、し、BKCを開設滋賀県草津市にびわこ・くさつキャンパス(BKC)を開設し、理工学部を拡充移転。立命館創始155年・ 学園創立125周年 記念事業についてはこちら創立者・中川小十郎が「私立京都法政学校」を創立。APUを創立大分県別府市に2つ目の大学となる立命館アジア太平洋大学(APU)を開学。「私立立命館大学」と改称。19941981広小路から衣笠へ全面移転広小路学舎から衣笠キャンパスへの全面移転。20002015OICを開設大阪府茨木市に大阪いば開設し、社会連携の新拠点186919001913立命館大学と改称西園寺の許諾を得て、大学を——未来を切り拓く立命館の歩み 125年の挑戦と革新

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