DECEMBER 202413写真提供:ロイター/アフロ写真提供:YUTAKA/アフロスポーツ写真提供:森田直樹/アフロスポーツ田中佑美(’21経済)陸上競技女子100mハードル準決勝進出日頃よりご支援、ご声援ありがとうございます。40名中39番目というぎりぎりでの出場で、失うものは何もないと思いきってチャレンジをすることができたオリンピックでした。長いとはいえない競技人生の中で、4年に一度の機会に、世界トップへ力及ばない不甲斐なさはありつつも、自分なりのパフォーマンスはできたと言える経験になりました。2025年は東京で陸上の世界選手権が開催されます。国内外ともに競技レベルの向上が著しい環境ではありますが、その中で活躍できるよう、今後も貪欲に速く強い選手を目指して頑張ります。川﨑颯太(’24産社)サッカー男子準々決勝進出オリンピックメンバーに選出されたこと、非常に光栄でした。小さい時から憧れていた舞台であり、日の丸を背負ってJAPANTEAMの一員として戦えたことをとても誇りに思います。自分の実力不足で、チームの目標であった金メダルには届きませんでした。その不甲斐なさや悔しさ、世界のトップリーグで活躍している選手の空気感、レベルを忘れることなく、日々努力し続けていきます。オリンピックで味わったこの悔しさをワールドカップで結果として示すことが私の目標です。川﨑颯太選手金メダル獲得を目標に、3回オリンピックに出場してきました。今回、銀メダルという結果に少し悔しさはありますが、今までの成果を本当に全て出しきることができ、達成感とうれしさで満ち溢れています。銀メダルは、私にとっての「努力の証し」です。今後は、より多くの方にセーリングの素晴らしさを知っていただくための活動に、力を注ぎたいと考えています。ここまで頑張ってこられたのも、そしてメダルを獲得できたのも、皆さまからの温かい応援のおかげです。本当にありがとうございました。オリンピック・パラリンピックを目指す学生・校友に激励金をお渡ししました吉岡美帆選手立命館大学校友会は、2019年に「オリンピック・パラリンピック出場を目指す学生・校友への立命館大学校友会激励金」制度を設立し、学生・校友の活躍を応援してきました。パリ2024オリンピック・パラリンピック競技大会に向けては、29名の学生・校友に一人当たり20万円の激励金をお渡ししています。今後も学生・校友の選手に温かいご支援をお願いいたします。田中佑美選手
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