❻4月9日、OICの新棟(H棟)にある「MicrosoftBaseRitsumeikan」において、開設記念イベントを開催しました。立命館は2023年8月に日本マイクロソフト株式会社と協定を結び、同社が展開する「MicrosoftBase」を日本の教育機関で初めてキャンパスに設置し、DX人材育成などに取り組んでいます。AUGUST 202429最新情報はこちらをチェック!▲4月9日、総合科学技術研究機構の熊谷道夫客員教授と長谷川知子教授が、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めたとして、令和6年度科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞したことが発表され、4月17日に表彰式が行われました。両教授の独自の研究が高く評価されました。5月15日に経済産業省が発表した大学発スタートアップ調査で、立命館大学の2023年度大学発ベンチャーが135社となり、総合順位で全国10位となりました。アントレプレナーシッププログラムや「立命館ソーシャルインパクトファンド」などの取り組みにより、大学全体で起業への機運が高まったことが今回の結果につながりました。5月28日、2024年度春の国家公務員総合職試験の最終合格者が人事院より発表され、立命館大学から過去最多となる84名が合格。合格者数で東京大学、京都大学に次ぐ全国3位となりました(合格者数上位5校:①東京大学189名、②京都大学120名、③立命館大学84名、④東北大学73名、⑤早稲田大学72名※人事院発表資料より)。立命館大学は、2026年4月、デザイン・アート学部、および大学院のデザイン・アート学研究科(仮称)の開設を目指しています。デザイン学を一つのディシプリンとして捉え、未来志向の新たなデザイン学を追求するとともに、アートの技術・感性を基盤に自然科学と人文・社会科学領域を横断する教育・研究を構想しています。「MicrosoftBaseRitsumeikan」開設記念イベント開催立命館大学の研究者が文部科学大臣表彰を受賞BKC開設30周年記念事業のシンポジウムを開催❼4月30日、今年開設30周年を迎えたBKCのローム記念館において、「BKC開設30周年記念事業キックオフ・シンポジウム―次世代研究大学を目指したBKCのこれからの展望」を開催し、約150名の教職員が集まりました。●❻経済産業省大学発スタートアップ調査で全国10位国家公務員総合職試験(春試験)合格者数84名デザイン・アート学部(仮称)開設を構想●❼
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