デジタルブック290号
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⓭12月8日、第69回「不戦のつどい」わだつみ像前集会を、3年ぶりに一般参列者も招いて開催しました。国際平和ミュージアムはリニューアル工事中のため、今年度の集会は、わだつみ像が置かれている平井嘉一郎記念図書館にて執り行いました。「不戦の誓い」が朗読された後、黙とう・わだつみ像への献花が行われ、参加者は不戦と平和への誓いを新たにしました。不戦のつどい実行委員会の委員長として石川寛太さん(映像4)が挨拶し、平和の重要性を語りました。⓫11月17日、立命館大学は、脱炭素社会の実現に向け、「バイオ炭」を活用して地球温暖化防止を目指す社会実装拠点「立命館大学日本バイオ炭研究センター」を開設しました。日本のバイオ炭研究をリードする拠点を目指し、バイオ炭に関する研究成果を活用した温暖化防止の取り組みや、産学官連携によるバイオ炭の社会実装を推進。人材育成やバイオ炭の環境保全機能に関する研究、ライフサイクルアセスメント(LCA)手法の開発などにも取り組んでいきます。※バイオ炭:バイオマスを加熱して作られる土壌改良資材CitedResearchers2022)」に4年連続で選出されました。高被引用論文著者には、特定出版年・特定分野における世界の全論文のうち引用された回数が上位1%に入る論文を発表し、後続の研究に大きな影響を与えた研究者が選ばれます。長谷川准教授は、1人の研究者が複数分野で論文を発表している場合の合計被引用件数で評価する「クロスフィールドカテゴリー」で選出されました。位など数々の成績を残されました。懇談で、大学での指導者や校友の支えに感謝を述べるとともに「オリンピックで活躍する選手の育成に携われたら」と今後の抱負を語りました。最新情報はこちらをチェック!▲APRIL 202327●⓫●⓭脱炭素社会を目指す社会実装拠点を開設 「立命館大学日本バイオ炭研究センター」 柔道女子(70㎏級)大野陽子さんが立命館大学に来訪 ⓬11月21日、大野陽子さん(’12産社)が来学され、仲谷善雄学長・平林幸子立命館大学校友会副会長と懇談しました。大野さんは「第26回全日本学生柔道体重別選手権大会(女子70㎏級)」優勝、「2021世界柔道選手権ブダペスト大会(女子70㎏級)」2●⓬●⓮第69回「不戦のつどい」わだつみ像前集会を開催 大阪いばらきキャンパス(OIC)で初開催 「2025年大阪・関西万博 クラゲ館全体ミーティング」 ⓮12月21日、OICにて「2025年大阪・関西万博クラゲ館全体ミーティング」が開催されました。本学は2022年に、パビリオン「いのちの遊び場クラゲ館」(通称:クラゲ館)への協賛契約を公益社団法人2025年日本国際博覧会協会と締結。月2回の「クラゲ館全体ミーティング」に参加しています。OICで初開催となった2022年最後のミーティングには、過去最多の60名近い参加者が集結。本学からも多数の教職員が参加しただけでなく、学生団体が活動をプレゼンする機会も与えられました。

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