株式会社ウインかもがわ 1,100円（税込）◆時岡洋一氏（’82文）著『四季のない京都 1978』 株式会社明石書店 1,650円（税込）◆遠藤ゆき氏（’98院文）著『恋するこころ、旅するこころ』 株式会社ラグーナ出版 880円（税込）◆冨澤公子氏（’04院社会）著『幸福な老いを生きる 長寿と生涯発達を支える奄美の地域力』 株式会社水曜社 2,530円（税込）『長生きがしあわせな島〈奄美〉 DVD付き』 株式会社かもがわ出版 2,200円（税込）◆西村仁氏（’06院経営）著『1冊で学ぶ材料・加工・図面の初歩』 株式会社日経BP 2,970円（税込）DECEMBER 202230◆渡辺峻氏 著『立命館の一隅から 経営学の研究・講義・ゼミ・学会』 図書出版文理閣 1,760円（税込）◆川村匡由氏（’69文）著『人生100年時代のニュー・ライフスタイル』 あけび書房株式会社 1,540円（税込）◆岡田則男氏（’71文）訳『 THE STORY OF A FAMILY 校友会へご寄贈いただきましたご著書の中から一部をご紹介します。BOOKS（ご著書のご寄贈）IN HIROSHIMA THAT VANISHED』本を読むことが好きで、新書だけでなく、古書店で古本を購入するのも楽しみの一つです。先日、神田神保町で買った古本の中に、面白いものを見つけました。一つはレシートです。この本を新書で購入した方のレシートが残っており、15年前の日付で、他にも4冊の本を購入されていました。本のタイトルから好みのジャンルが分かります。またもう一つの本には、美術館の入場券が挟まっていました。美術館からの帰りの電車の中で読まれたのか、もしかしたら美術館の中の静かな喫茶店で読まれたのかなと想像を膨らませました。こうした私物を取り除かないのも古書店主の想いなのかもしれません。これから寒さも本番になりますので、皆さまどうぞご自愛ください。（西村仁）SNSなどで個人が気軽に情報発信をする時代。さまざまな意見や情報が飛び交う時代になったともいえる。長く情報発信側にいた私が気になるのは、皆さんがどんなメディアにアクセスして、何に注目し、どのように使っているのか。また、信頼するメディアは何なのかということ。ここ最近は学生の動向にも注目している。例えば、旅に出かけようとするとき。大半はTikTokやInstagramを見ていて気になるものがあれば、施設や企業の公式HPで確かめるのだという。そこで観光情報を得るときに信頼できるメディアを問うと、まずは公式HP。次にInstagram、口コミ、続いてTV、そして観光ガイドや雑誌なのだそうだ。この「りつめい」もどのようにして情報（山岡祐子）発信していくのか、考えること多し。今年で50歳になるが、健康に留意して休日には京都御苑内をジョギングしている。自然豊かなコースを走り、定点観測していると季節によって草花や樹木の表情が変わっていき、移ろいゆく日本の四季の素晴らしさを感じることができる。ただ、最近は四季の風情が変わってきているようだ。季候の良い春や秋が短く感じられ、異常に暑く長い夏、スコールのような大雨を伴う梅雨。地球温暖化は、四季の移ろいを敏感に感じてきた日本人の感性にも影響を与えそうである。SDGsの取り組みもなされているが、われわれの行動様式が未来を形作ることになるだろう。50年後、100年後も繊細な四季の素晴らしさを感じられる日本であってほしいと願うばかりである。（森）世界的な新型コロナウイルス感染症のまん延が始まって、もう3年近くがたちます。夏の間の第7波が収まって終息に向かうのかと思いきや、甘い予想はやめた方がよさそうです。屋外ではマスクは不要とはいうものの、感染が再拡大している海外の動向や、特に冬の間はしばらく聞かなかったインフルエンザの流行と重なるなど、気を緩めるのは得策ではないように思えます。すぐに入試の季節がやってきますが、受験生が、その時々の政府の方針に振り回されることなく、集中して試験に臨み、無事に新入生となることを願ってやみません。そして、4月からは充実したキャンパスライフを過ごして、多くを学び、生涯の友人にも巡り会えるよう祈ります。（日下部和弘）就任鈴木知史氏（’84経済）京都御池地下街株式会社代表取締役社長橋本好哲氏（’85産社）大和ハウス工業株式会社常勤監査役永瀬俊哉氏（’87産社）大和ハウス工業株式会社 取締役常務執行役員髙津知仁氏（’91法）株式会社滋賀銀行執行役員福田尚弘氏（’91経営）株式会社エヌジェイホールディングス 代表取締役社長阿部太洋氏（’01経営）日東電気株式会社代表取締役社長平山彩子氏（’07文）株式会社MERY執行役員CCO福田拓哉氏（’13院経営）熊本バスケットボール株式会社 代表取締役社長当選川合孝典氏（’87法）参議院議員選挙天畠大輔氏（’19院先端）参議院議員選挙訃報百田丈二氏（’49専文）立命館大学名誉教授（文学部）道端進氏（’53経済）元学校法人立命館理事・評議員、 立命館大学校友会顧問辻村寛氏（’53理工）立命館大学名誉教授（理工学部）田村悦一氏立命館大学名誉教授 （法学部、政策科学部）片岡幸彦氏元立命館大学国際関係学部教授田口富久治氏元立命館大学政策科学部教授編集室からINFORMATION校友消息（2022年10月31日判明分）
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