会報りつめい289号 デジタルブック
26/32

お手続き方法3.11│メールアドレスをご登録ください││会報メール配信サービス登録受付中!│職場からの風景手前が旧門脇小学校その向こうが石巻南浜津波復興祈念公園ご登録いただくと、PDFまたはデジタルブックでご覧いただけます。DECEMBER 202226各種お手続きは、右記のご連絡先変更フォームから  ●メールアドレスの登録・変更 ●会報受け取り方法の変更 など本サービスに登録されますと、現在会報をお届けしている ご住所への郵送はされません。ご了承ください。立命館Beyond Borders NEWSとは?● お申し込みのタイミングによっては、次々号の会報からの配信となる可能性が ● 会報のお届け(郵送や本サービスによるメール配信)は、立命館大学校友会の あります。終身会費30,000円をお納めいただいている方に限ります。ご連絡先変更フォームにて、必要事項をご入力の上、「■立命館からのご案内について」の欄でご希望の内容を選択してください。▼ 校友会報「りつめい」をメールで受け取るなら…… 【会報のお届けについて】→「メールでの送付を希望する(現住所メールアドレス宛)」を選択してください。▼ 立命館Beyond Borders NEWSを受け取るなら…… 【メールニュース・各種ご案内について】→「案内を希望する」を選択してください。● 立命館大学の教育・研究や学生に関わる最新ニュース、イベントや セミナーのご案内、校友会のイベント情報などをお届けします。● 校友会にメールアドレスをご登録いただいている皆さまに、月1回 程度メールで配信します。 (既に立命館Beyond Borders NEWSが届いている方は、新たな手続きは不要です。)※ 月1回程度 (年12回程度)配信https://alumni.ritsumei.jp/procedure/entry/EVENTNEWS先日、京都の古い寺院の魅力について知人と話す機会がありました。知人はその魅力として、自分自身が歳月を経て変化したとしても、古い建築物は変わらない姿でそこに存在し、私たちを迎えてくれる安心感がある、と。そして、かつての自分と現在の自分を相対化してくれる存在でもあると言いました。母校立命館大学も私にとってそんな存在です。普段は意識していなくとも、人生のふとした瞬間に存在感を示してくれる、心のよりどころ、古里的な存在です。現在、私は石巻市の日和山という丘陵地にある職場に勤務しています。ここからは石巻湾が一望でき、6mを超える津波で更地となった後に整備された石巻南浜津波復興祈念公園や、津波の後、火災が3日間続き全焼した門脇小学校(震災遺構)を見ることができます。時折、職場の窓からその風景を見下ろすとき、震災からの時の流れ、立命館大学校友会からの多大なる支援のことを思い返します。月1回※立命館大学宮城県校友会会計幹事 中澤輝博(’91産社)EVENT年3回校友会報「りつめい」校友会報「りつめい」最新号をメールでの 受け取りに変更しませんか?立命館Beyond Borders NEWS復興への願い会報と大学・校友会の最新ニュースをメールでお届けします!復興のその先へ 東日本大震災 被災地はいま。〜復興リレーメッセージ 第8回 宮城県〜2011年3月11日の東日本大震災から11年がたちました。立命館大学校友会の東日本大震災被災地復興支援 の活動は2020年3月をもって一つの区切りを迎えま したが、震災の記憶を風化させないために、“被災地のいま”を各校友会からお届けします。

元のページ  ../index.html#26

このブックを見る