会報りつめい289号 デジタルブック
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RITSUMEIKAN UNIVERSITYDECEMBER 202219やぶ16:30〜18:00 [オンラインセミナー]緊迫する国際情勢と日本の針路中薮 三十二みとじ18:10エンディング司会進行を務めた佐伯祐左さんが「本日の集いが、新しい発見や明日へのエネルギーにつながれば大変うれしい」との期待を述べて、「校友の集い」は幕を閉じました。12:30〜14:00 [スペシャル対談]だからおもしろい ―高校野球、そして甲子園 ―立命館大学校友・高校野球部監督座談会―川崎 絢平監督(’04産社) 明豊高等学校、秋武 祥仁監督(’04産社)立命館守山高等学校、里井 祥吾監督(’06産社)立命館宇治高等学校家田 康大監督(’09法)島根県立浜田高等学校、進行・大西 洋平さん(’07経済)テレビ朝日アナウンサー15:30〜16:00 [スペシャル企画]サバンナ八木さん・高橋さんが歩く衣笠キャンパスお笑いコンビ「サバンナ」 八木 真澄さん(’97産社)、高橋 茂雄さん(’98産社)12:20ごろ/14:20ごろ/16:20ごろ [インタビュー企画]ミライをつくる学生たち ~校友会未来人財育成奨励金で出来たこと~聞き手・浅越 ゴエさん(ザ・プラン9)(’96法)吉本興業 出演・きぬがさ農園 Kreis、Bottle to Bottle※、Uni-Com※、Lápiz Private、LiNKなか 立命館大学客員教授詳しくはP20-23詳しくはP23詳しくはP24薮中三十二客員教授が、ウクライナ危機に端を発し、かつてないほど緊迫している世界情勢について解説しました。まず、これまでのウクライナ危機について振り返りながら、今回ロシアが侵攻に至った経緯・現状について説明、考えられる出口戦略について薮中客員教授の見立てを述べました。次いで日本を取り巻く国際情勢、中でも中国・北朝鮮に言及。台湾有事・北朝鮮のミサイル発射などの緊張感が高まる国際環境の中で日本がなすべきこととして、「日米の確固とした同盟関係を世界に示す」「日本が一定の防衛力を整備する」、何よりも「有事が起きないよう徹底して外交する」などを挙げました。「今こそ外交力を発揮し、日本がアジア地域の平和を築くリーダーになってほしい」と期待を込めて語りました。[プロフィール] 大阪府生まれ。外務省北米局課長時代に日米構造協議を担当。アジア大洋州局長として六者協議の日本代表を務め、北朝鮮の核や拉致問題の交渉に当たる。2010年に外務事務次官を退官し、立命館大学特別招聘教授に就任。2018年から現職。※Bottle to Bottle、Uni-Comについては見逃し配信のみ出演ひさしぶり!はじめまして!―出会い、広がるつながり―オール立命館校友の集い2022

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