会報りつめい287号 デジタルブック
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お手続き方法3.11│メールアドレスをご登録ください││会報メール配信登録サービス受付中!│2022年1月8日に楢葉町で開催されたどんと焼きの様子あります。終身会費30,000円をお納めいただいている方に限ります。校友会報「りつめい」最新号をメールでの 受け取りに変更しませんか?APRIL 202228● お申し込みのタイミングによっては、次々号の会報からの配信となる可能性が ● 会報のお届け(郵送や本サービスによるメール配信)は、立命館大学校友会の ご登録いただくと、PDFまたはデジタルブックでご覧いただけます。本サービスに登録されますと、現在会報をお届けしている ご住所への郵送はされません。ご了承ください。ご連絡先変更フォームにて、必要事項をご入力の上、「■立命館からのご案内について」の欄でご希望の内容を選択してください。▶ 会報「りつめい」をメールで受け取るなら…… 【会報のお届けについて】→「メールでの送付を希望する(現住所メールアドレス宛)」を選択してください。▶ 立命館Beyond Borders NEWSを受け取るなら…… 【メールニュース・各種ご案内について】→「案内を希望する」を選択してください。立命館Beyond Borders NEWSとは?● 立命館大学の教育・研究や学生に関わる最新ニュース、イベントや セミナーのご案内、校友会のイベント情報などをお届けします。● 校友会にメールアドレスをご登録いただいている皆さまに、月1回 程度メールで配信します。 (既に立命館Beyond Borders NEWSが届いている方は、新たな手続きは不要です。)https://alumni.ritsumei.jp/procedure/entry/EVENTNEWS※どんと焼き:竹などで立てた小屋をお正月飾りや御札とともに燃やし、無病息災を祈る行事大学でのボランティア活動を通じて出会った福島県楢葉町。就職と同時に移り住み、5年がたとうとしています。楢葉町は、福島第一原子力発電所の事故に伴い全町避難を余儀なくされましたが、2015年に避難指示が解除になり、現人口の約6割の方が町内に暮らしています。2022年1月8日。私が暮らす前原地区では、どんと焼き※という伝統行事が11年ぶりに再開されました。津波被災により、地区の約半数の方が元の場所での再建がかないませんでしたが、かつてのように人々が集い、お酒や餅を手に火を囲んで昔話をする。震災により失った大切なものをつくり直す日々は、今もまだ続いています。かつてはよそ者として関わっていた私も、結婚・出産を経て、この町で一つの暮らしをつくる人間となりました。学生時代、被災者と支援者という立場を超えて“人として関わる”ことの大切さを学んだからこそ、共にこの火を囲む未来をつくることができたと感じています。月1回※立命館大学福島県校友会西﨑芽衣(’17産社)※ 月1回程度 (年12回程度)配信EVENT年3回校友会報「りつめい」立命館Beyond Borders NEWS各種お手続きは、右記のご連絡先変更フォームから  ●メールアドレスの登録・変更 ●会報受け取り⽅法の変更 など復興への願い会報と大学・校友会の最新ニュースをメールでお届けします!復興のその先へ 東日本大震災 被災地はいま。〜復興リレーメッセージ 第6回 福島県〜2011年3月11日の東日本大震災から11年がたちました。立命館大学校友会の東日本大震災被災地復興支援の活動は2020年3月をもって一つの区切りを迎えましたが、震災の記憶を風化させないために、“被災地のいま”を各校友会からお届けします。

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