会報りつめい287号 デジタルブック
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●●●●●●●APRIL 202223バトントワーリング全国大会学校部門で最優秀賞12月11・12日に、幕張メッセ(千葉県)で開催された「第49回バトントワーリング全国大会」の学校部門・大学バトン編成において、バトントワリング部が最優秀賞を獲得し、4年ぶりに全国大会で日本一に輝きました。バトントワーリングでは、19人全員による息の合った集団美や曲調に合わせた体の使い方、バトンで空間を使ったダイナミックさを審査員に表現します。1曲の中にストーリーがあり、強い曲調の際は表現が強まるなど、場面ごとに変わる雰囲気も見どころの一つです。全日本学生将棋団体対抗戦で4年ぶりの優勝12月22~24日に、四日市市文化会館(三重県)で開催された「第52回全日本学生将棋団体対抗戦(学生王座戦)」において、将棋研究会が4年ぶりとなる優勝を果たしました。学生王座戦は、各地区の代表10校による総当たりのリーグ戦が行われ、各校7人が並行して対戦し、4勝以上したチームが勝ち点1を得ます。立命館大学は、序盤から好調を維持し、無傷の6連勝。7回戦で最大の山場、前回大会優勝の東京大学との対戦を迎えました。一進一退の攻防を繰り広げた末、4対3で接戦をものにし、昨年度の雪辱を果たしました。その勢いのままに8回戦も勝利し、最終9回戦で早稲田大学との全勝対決に挑みました。互いに一歩も譲らない白熱した戦いの末、5対2で勝利しました。最新情報はこちらをチェック!2連覇を目指し臨んだ中量級では、初戦から順当に勝ち上がり、決勝に駒を進めました。迎えた決勝戦でも力強さを見せつけ、見事2連覇を果たしました。その後行われた無差別級の試合では、鋭い技と素早い立ち回りで対戦相手を次々と翻弄。決勝戦では、自身よりも体格の大きい選手に対し、豪快な上手投げで勝利を収め、個人戦2階級制覇の快挙を成し遂げました。「Ri-one」がRoboCupアジア大会で上位入賞11月25~29日に、Aichi Sky Expo(愛知県)などで開催された「ロボカップアジアパシフィック2021あいち」において、 情報理工学部のプロジェクト団体「Ri-one」が、コンピューター内に作られた市街地で大規模な災害が発生したことを想定し、犠牲者を減らすことを目的とした仮想実験を行う競技Rescue Simulationで2位、小型ロボットでサッカーを行う競技Soccer Small Sizeで5位入賞を果たしました。自立型ロボットの国際大会である「ロボカップ」。アジアパシフィック大会の日本での開催は今回が初めてで、会場で実施する「オンサイト競技」とオンラインで行われる「バーチャル競技」が併用開催されました。世界各国から多数のチームが集まる中で、健闘を見せました。全日本学生競技ダンス選手権大会で準優勝12月4・5日に、獨協大学(埼玉県)で開催された「第66回全日本学生競技ダンス選手権大会」スタンダード種目クイックステップの部において、田中高輝さん(文4)と竜口七彩さん(’21経済)のペアが準優勝しました。競技ダンスのスタンダード種目では、ペアと向き合い、手をつないだまま踊りを披露します。中でもクイックステップは、速いテンポで跳ねる・走る・スキップする動きを取り入れ、フロアを駆け回るスピード感と軽快さがあるダンスです。田中さん・竜口さんのペアは息の合った軽やかなダンスを披露しました。CULTURE/ART 文化・芸術問い合わせ先:学生オフィス☎075-465-8167※掲載中の所属・回生などは開催時点のもの情報理工学部プロジェクト団体「Ri-one」競技ダンス部バトントワリング部将棋研究会

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