塩田祐哉大塚製薬株式会社京都支店長（左）、伊坂忠夫副学長（右）故平井嘉一郎様の足跡や平井嘉一郎記念図書館のこれまでの歩みを振り返る特別展示も開催した折笠有基教授（左）、長谷川知子准教授（右）千葉雅也教授AUGUST 202125をあなたの学び場に［立命館アカデミックセンター］大塚製薬とスポーツ振興および 健康維持・増進に関する協定を締結立命館大学と大塚製薬株式会社京都支店は、学術研究・教育と、地域社会、国、産業界および国際社会の発展に寄与することを目指した連携・協力に関する協定を締結しました。本協定は、学生、教職員、地域社会の健康維持・増進に関する取り組み、大学スポーツの発展、人材の育成を通じて双方のブランド力向上などを目的としています。今後は、スポーツに取り組む学生への栄養・フィジカル面のサポート、地域社会に向けた熱中症対策講座の開催など、さまざまな取り組みを進めていきます。立命館大学平井嘉一郎記念図書館 開館5周年記念式典を開催4月1日、衣笠キャンパスにおいて、立命館大学平井嘉一郎記念図書館の開館5周年記念式典を開催しました。新型コロナウイルス感染症対策を講じ、図書館の開館に尽力された関係者および来賓、学園関係者など約20名が出席し、5周年の節目を祝いました。立命館名誉館賓で故平井嘉一郎氏のご令室・平井信子氏からは、学生に向けて今後への期待を込めたお言葉が述べられました。令和3年度「文部科学大臣表彰（科学技術分野）」を 生命科学部折笠教授、理工学部長谷川准教授が受賞4月6日、文部科学省が発表した、令和3年度科学技術分野の「文部科学大臣表彰」において、生命科学部の折笠有基教授と理工学部の長谷川知子准教授が「若手科学者賞」を受賞しました。科学技術水準の向上に寄与することを目的とした本表彰のうち、若手科学者賞は、萌芽的な研究、独創的視点に立った研究など高度な研究開発能力を示す顕著な業績をあげた40歳未満の若手研究者個人に贈られるものです。本学では3人目・4人目の受賞となります。先端総合学術研究科千葉雅也教授が 第45回「川端康成文学賞」を受賞先端総合学術研究科の千葉雅也教授が第45回「川端康成文学賞」を受賞しました。同賞はノーベル文学賞受賞者である川端康成氏の没後、その賞金を基金にして生まれた歴史ある文学賞で、前年度に文芸、総合、読物の各雑誌、ならびに単行本にて発表された短篇小説の中から優れた作品を顕彰するものです。受賞作品「マジックミラー」（『ことばと』Vol.1、2020年）は千葉教授にとって初の短篇小説です。
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