校友会報「りつめい」No.283(2021 JANUARY)
17/32

JANUARY 202117学生・大阪府10代校友・東京都20代夢は、当社のサービスを100万人が使える社会にすること。それに よって、社会構造の変革を目指して います。失敗から逃げるのではなく、向き合い、学ぶことが次につながり ます。ぜひチャレンジから多くを学び、 自分にしかできないことを見つけてください。立命館出身の起業家の方が、どのようなことを思って起業やプロジェクトを構築し、マネジメントしてきたのかを知ることができたので、自分の興味分野を早く見つけたいと思うようになりました。卒業生が、就職という通常の進路とは異なる「起業」へのチャレンジ精神をどのように持っているかを知り、新しいものの見方が得られました。 学生・岡山県20代立命館出身の起業家の方のお話を 初めて聴き、皆さん視野が広く、見ている世界が違うなと感じました。同じ大学出身の者として視野を広く持とうと思いました。私が起業したのはインターネットの黎明期。新しい道を切り拓く絶好のチャンスでした。今、社会は再び変化の時期を迎えています。これはめったに訪れない絶好のチャンスです。皆さんにはぜひそれを生かし、次代のゲーム私は民間企業で働いています。起業家とは少しフィールドが違うかもしれませんが、立命館の先輩、そして何より同年代の方が大きな使命と責任感を持って活躍されていることに刺激を受けました。私も何事も恐れず「社内起業家」になるつもりで毎日を大切に生きていこうと思いました! 校友・愛知県20代どのような経緯で起業されたのかや、起業する上で立命館大学から受けた影響(西陣織の社会見学、企業でのインターンシップ)を知ることができました。立命館大学を卒業しましたが、私自身も今一度大学で学んだことを見直し、日々の生活に生かせるようにしていきたいです。 校友・奈良県20代時代の変化を前向きにチャンスと捉える姿勢、社会人経験を積んだ後に大学で学ぶことの意義など、仕事と学びとを両立させながら30代でステップアップを図りたい自分自身にとって、登壇者のメッセージからポジティブな気付きを得ることができました。校友・大阪府30代チェンジャーになってほしいと願っています。初めてサービスアプリを作った時、 外国人に喜んでもらえたことが起業の原点。10年後の39歳までに、日本を外国人にとっても住みやすい社会に することが、私の夢です。厳しい状況に 置かれている在日外国人に関心を持っていただけるとうれしいです。地方在住者として、想像もつかないようなサービスを考え、実践されている佐別当 さんに驚きました。地方では高齢化が進み、空き家の増加を実感しています。このようなサービスが社会に浸透することで、地方にネットワークが広がるのではと期待しています。 校友・岩手県40代これまでの枠組みにとらわれない着眼点で、あの若さで実践までもっていき、ビジネスとして成立させていることはすごいですね。大都市にいながら地方に目をむけ、社会全体の利益を考えたスキームを展開している後輩たちを誇りに思いました。 校友・熊本県60代私にとって初めて知るビジネスの世界を、ユニークな目のつけどころで若手校友がつくりだしていることがとてもエキサイ ティングでした。三人が、飾らず、まるでオンライン懇親会のように自然体でいるのもよくて、校友会のあたたかみが感じられました。 校友・東京都60代MESSAGEMESSAGEMESSAGE「立命館気鋭の起業家が語る」参加者の声

元のページ  ../index.html#17

このブックを見る