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【ご報告】宇部小野田校友会 校友の集い(11/15開催)2025年11月17日

令和7年11月15日(土曜日)に「宇部小野田校友会 校友の集い」を開催しました(参加者23人)。
来賓として、太田猛総合企画部長、初村雅敬常任幹事、布施亮介事務局参与、山口県校友会からは、清弘和毅顧問、藤井達也事務局次長が参加されました。
まず、江本郁夫会長が開会のあいさつを行いました。
次に、太田猛総合企画部長から、大学の近況報告が行われました。
今年、立命館創始155年、創立125周年を迎えて行われた記念式典・記念イベントのことや学生・教職員の大阪・関西万博への参加、立命館大学 宇宙地球探査研究センター (ESEC)、デザイン・アート学部などについて説明されました。
また、宇部小野田校友会の会員は、未来人財育成基金へのひとり当たりの寄付額が全国トップクラスであることも披露されました。
そして、森島事務局長が令和7年度の事業報告及び会計報告、並びに仁井多加志監査の監査報告を併せて行いました。また、令和8年度事業(案)及び予算(案)の説明が行われ、満場の拍手をもって承認されました。
続いて、「未来人財育成奨励金(団体支援)」を受けている「きぬがさ農園Kreis(クライス)」の代表 篠原茉凛(まりん)、副代表 梅垣ほのかさん、(共に産社・3回生)から、「落ち葉をゴミとして捨てるのはもったいない」という発想からスタートしたサークル活動の現在の取り組みについて、説明を受けました。
腐葉土作りから、野菜の栽培、そして、その野菜を用いた地域食堂への展開、学生と地域住民との交流の促進などが見事なまでにうまく回っていると感じました。
「きぬがさ農園Kreis」は単なる農業・園芸サークルではなく、学生にとっても、地域の方にとっても、大切な居場所となりつつあること、そして、環境を守り、食を育み、人をつなぐといった、持続可能な社会の仕組みを地域に根付かせていくこと、そしてその先に「だれ一人取り残さない社会」の構築を見据えて活動されていることをお聴きし、今後の展開に期待できると感じました。
総会終了後は、懇親会に移りました。
懇親会では、まず、初村雅敬常任幹事から、未来人財育成基金のこれまでの取り組みを中心としたお言葉をいただきました。
引き続き、清弘和毅山口県校友会顧問のご発声で乾杯を行いました。しばらくの歓談のあと、清弘顧問によりハーモニカ演奏の披露がありました。
その後、恒例の「立命館グッズ」のオークションや「クイズ立命館」も行いました。オークションの落札金額はすべて未来人財育成基金への募金に充当されました。
そして、会場では、昨年に引き続き、ポチ袋による、未来人財育成基金への募金も行われました。
最後に、布施亮介事務局参与による万歳三唱で、散会しました。

【全体写真】

(江本会長)

(太田猛総合企画部長)

(「きぬがさ農園Kreis(クライス)」の代表 篠原茉凛(まりん)さん、副代表 梅垣ほのかさん)


(初村雅敬常任幹事<北九州校友会会長>)

(清弘和毅山口県校友会顧問)

(クイズ立命館)

(「未来人財育成基金」ポチ袋)


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