令和5年11月25日(土曜日)に宇部小野田校友会設立60周年記念総会を開催しました(参加者 講演会82人・総会32人)。
総会・懇親会に先立ち、校友であるtysテレビ山口アナウンサーの永岡克也氏(平成26年経済卒)を講師に迎え、情報番組「mix」と私をテーマに設立60周年記念講演会を開催しました。山口出身である永岡氏の自己紹介をはじめ、「なぜアナウンサー職を目指したのか」やtys開局50周年記念番組としてスタートした「mix」の番組制作のウラ話、そして、情報の伝え手として大切にしていることなどを交えて、予定時間を過ぎるまでお話しいただきました。
講演会に引き続き、総会・懇親会を開催しました。
来賓として、野口義文立命館副学長、初村雅敬校友会常任幹事(未来人財育成基金募集推進特別委員会委員長;北九州校友会会長)、山口県校友会からは、清弘和毅顧問(前会長)、原田尚会長、中村史郎事務局長、永岡克也氏、周南地区校友会からは、小林直樹事務局長が参加されました。
まず、江本郁夫会長が開会のあいさつを行いました。
続いて、大学の近況報告が行われ、野口義文立命館副学長から自身が監督をしている体育会男子ソフトボール部の近年の活躍をはじめ、国家公務員総合職(旧国家1種)の合格者数などの説明がありました。そして、森島事務局長がこの一年間に行った事業報告を行い、令和5年度会計報告及び松尾数則監査の監査報告を併せて行いました。
その後、令和6年度事業(案)及び予算(案)の説明が行われ、令和5年度に行った、校友が講師となる講演会、若手・女性校友交流会等に加え、納涼会や「現役学生・保護者向け就職説明会」も復活して開催することについて提案し、満場の拍手をもって承認されました。
続いて、「未来人財育成奨励金(団体支援)」を受けている「立命の家inいばらき」実行委員会代表の入口輝(きらり)さん(経営・2回生)から、茨木市内の小学生に立命館大学のクラブやサークルを体験してもらうイベントを企画、運営することにより、地域活性化を目指す活動について報告を受けました。「大学と地域の交流を深める」「小学生に学びの機会を提供する」「大学生の成長を支援する」という3つの目的を達成するために活動されており、現状分析や今後の展望も見据えて継続して活動が続けられるように尽力されていることを感じることができました。
総会終了後は、懇親会に移りました。
懇親会では、まず、初村雅敬校友会常任理事から宇部小野田校友会総会・懇親会出席にあたってのお言葉をいただきました。
引き続き、清弘和毅山口県校友会顧問のご発声で乾杯を行いました。しばらくの歓談のあと、土肥和宏幹事によりお祝いのカンツォーネが披露され、恒例の「立命館グッズ」のオークションや「クイズ立命館」も行いました。オークションでは、予想以上の高額の落札があり、すべて未来人財育成基金への募金に充当され、クイズ立命館では、立命館に関するクイズで大いに盛り上がりました。
また、今回初めて参加された校友に自己紹介を行っていただきました。
そして、会場では、未来人財育成基金への募金も行われ、ポチ袋(写真参照)により、宇部小野田校友会の参加者全員が寄付しましたことをご報告いたします。
最後に、森島事務局長のリードで応援歌を声高らかに熱唱し、山口県校友会原田尚会長の中締めの挨拶・一本締めで、散会しました。
【講演会(講師:tysテレビ山口アナウンサー 永岡克也氏)】
【総会】
(江本郁夫会長)
(野口義文立命館副学長)
(男子ソフトボール部からのビデオメッセージ)
(入口輝(いりぐち きらり)さん(経営・2回生)による活動報告)
【懇親会】
(初村雅敬校友会常任理事)
(清弘和毅山口県校友会顧問)
(土肥和宏幹事によるお祝いのカンツォーネ)
(今回初めて参加された校友の自己紹介)
(原田尚山口県校友会会長)
(未来人財育成基金「ポチ袋」)