*東京R友の会5月例会は「平成・奥の細道ウオーク四方山話」と題して
辻 信雄(S42・土木卒)さんにお話をして頂きました。 *辻さんは07/11第21回目にも「奥の細道ウオーク四方山話」と題して
お話頂いており、今回はその続編です。 *現役時代からストレス解消の為、私鉄が開催する沿線のウオーキングに参加され 体調管理に役立つと共に、自然や名所を楽しまれる様になりました。 *これが高じて、日本ウオーキング協会に入会され、「奥の細道ウオーク」 に挑戦される事になりました。同協会の事や旅の様子は 前回お話頂きましたので、重複する処は割愛させて頂きますが、 現在、当初1000名だったメンバーも種々な理由で半減しているそうです。 現在、旅は半ばを過ぎて新潟県村上市迄旅が進んでいるそうです。 *この道中を通じて下記の事を感じられたそうです。 ①旅を共にする事で家族並みの心が通じあう。 ②分科会的な「ちば歩こう会」でバス旅行や忘年会の実施。 ③名所旧跡をじっくり味わえた。④俳句コンテストの入選。 *又、辻さんは俳句を嗜まれると共に、文筆家でもあり千葉の同人雑誌「群狼」19号にも 奥の細道に関する文「旅の空」を寄稿しておられます。 *新幹線や飛行機、等の高速輸送時代に自らの足で 名所旧跡を旅するお話で、スローライフの楽しさが良く理解出来ました。 (今回の参加者:東京、神奈川、埼玉、千葉、各県支部より18名)