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第92回報告 「立命館アジア太平洋大学(APU)」2015年3月5日

6月例会(第92回)は斉藤勝一さ ん(H20APU・アジア太平洋学部 卒)に「立命館アジア太平洋大学(APU)」 と題してお話戴きました。
APUは英語と日本語による二言語教育システムを実践しており、1・2年次は入学基準言語で基礎教育を行い、同時に言語習得に取組む。
3・4年次までに全学生が日本語と英語いずれの言語でも専門教育が受けられる様に指導する。
つまり日本人学生は卒業時には英語に不自由しなくなっているということ。 (一般的に)俗っぽく云えば就職に大変有利と思われる。
別の視点からすると、大企業・有名企業に入りたい、と思うとそうなる。 しかし、自分はこう在りたいと考えると、これから海外展開する
固有の(技術含む)資産を持つ企業に興味が沸くと思われる。 企業人として中堅・最終章・終了のR会の意見・考えもそのように思えてならない。
AP ハウス
APUにはAPハウスという寮があり、新入生の国際学生は全員がAPハウスに入る。日本の生活を知らない国際学生達でもここで生活することによって日本に慣れることができる。
また日本の学生も1年次、APハウスに入ることができ(入試合格後、書類選考)、日本にいながら異文化の中で生活してお互いについて理解を深めることができる。
APハウスはAPUで学ぶことの魅力の一つである。基本的に、国内学生は1年間しかAPハウスに住めない。RAという制度もあり、APハウスの中でリーダー的存在を担う。

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