9月例会は木藪和彦さん(S46・電気)に「白川 静先生の易しい著書を語る」と題してお話戴きました。
白川 静 名誉教授、2004年文化勲章受章記者会見における談話より
(出典:校友会報「りつめい」No.220 2005年4月)
「かつて東アジアは、精神的統一性をもった平和で輝かしい世界でありました。それを支えていたものが、漢字であります。
先の戦争によって瓦解してしまった漢字文化を回復させ、本来の東洋的な精神世界を取り戻すことを、私は希求しています。
これからも、漢字研究を通じて、出来る限りの努力を続けていきたいと考えております。」