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第14回 立命館大学シドニー校友会の集い – 田浦教授の来豪歓迎会2017 年 5 月 26 日

3月28日、田浦教授を囲んで、シドニー市内のタイレストランで開かれました。

私は初参加でしたが、普段は会えないような方々に会えて良い機会でした。

さて、そこで話題になったうちのひとつをピックアップしてみようと思います。

「最近の立命はどんな感じですか?」という質問です。

ある参加者の時代はバンカラだったそうです。私の時代は、結構自由な感じでした。勉強をまじめにする人(本来の学生の姿ですかね汗)、バイトに明け暮れる人、ダブルスクールに行く人等々、色んなタイプの人がいましたが、男女問わず自分の意見をもっていて、休み時間に集ったり、ゼミの討論でも積極的に意見を出していた気がします。

今の学生はというと、田浦教授いわく、「女子にもてたい男子が多い」とのこと。もてることを考えて発言を考えているそうです。時代というか何なのか・・・笑
もうひとつは、立命は留学生を積極的に受け入れています。
留学生の女の子は強く、バシっと男子に怒ってくれるので(?!)すっきりするそうです。

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ここオーストラリアは多民族国家なので、仕事をしていても、パーティに行っても、自分の常識とは違うことだらけです。

たとえば、今回のタイレストランでも、頼んだのに最後までサーブされなかったメニューが、しっかりレシートに載っていました。そういう間違いは日常茶飯事ですが、それはその場でちゃんと言わないといけません。で、店員は料金を引いてくれますが、多くの場合は謝らないんですよね。日本じゃありえません。
そういう環境の中で生活していれば慣れはきて、どんなトラブルでもどうにか解決できるようになってはきますが、自分の中で譲れない考え、軸のようなものがないと、海外で生活するのは難しい気がします。

話はそれましたが、大学時代に、自分はどう思うか、自分ならどうするかと、頭をたくさん使って考えることが社会人になってから生きてくるのではないかと思いました。(なので、男子生徒には女子の目を気にせず頑張ってほしいものです・・・)

2005年 法学部卒 SA


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