【東京・関西】2009年10月23日 立命館宇治高等学校2年生対象「授業+R」を開催!

 2009年10月23日に立命館宇治高等学校2年生を対象にリコネクトプロジェクトのメンバーである社会人8名が6限目を使って、大学生活や社会人になってからのことなど、キャリアに関する授業を行いました。

この企画は、比較的高校生に年齢の近い若手社会人が高校生に直接語りかける場を設けることにより、高校生に将来のことをもっと考えてもらうきっかけを作ることを目的に開催しました。

具体的には、高校生が目を向けやすい近視眼的な将来(学部選択や大学生活)ではなく、「長期的な視点で将来を考えよう」をメッセージに授業を行いました。

生徒には事前に「5年後の将来はどうなっていたいか」を考えてもらうとともに、講師の自己紹介冊子を配布しました。当日の授業では、講師が、自分達の高校生活や大学生活がどのようなものだったか、また現在社会人としてどのような生活を送っているのかを、失敗談や先輩や先生・上司からもらった励ましなど具体的な事例を踏まえながら、人生の転機になったことを、生徒に分かりやすく伝えました。

授業中は、生徒からさまざまな質問が飛び交い、活気のある授業となりました。授業終了後も、生徒が直接講師を捕まえて、学部のことや仕事の話について質問をしていました。

放課後は、この企画のスタッフでもある立命館大学の4回生(内定者)も入って、衣笠、BKC、APUに分かれて、キャンパスや学部の説明会を行いました。この時期はクラブ活動で忙しい生徒が多い中、熱意のある生徒の姿が目立ちました。

今回は、パイロットケースでの実施でしたが、付属校生のアンケートの結果や先生方の意見を聞き、さらにより良いものに展開していきたいです。

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