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茨木十日戎が行われました2014年1月11日





立命館大学の新しいキャンパスが開設される茨木市の魅力をより多くの方々に知っていただくため、茨木の街や様々な催しを紹介いたします。

世代をこえて愛され受け継がれている、茨木の年中行事のひとつ『茨木十日戎』をご紹介いたします。




 2014年1月9日(木)から11日(土)まで茨木神社において『茨木十日戎』が行われました。(※写真は1月10日(金)昼12時頃の模様です。)

 茨木神社の境内には恵比須神社があり、普段は静寂に包まれる境内も「商売繁盛で笹もってこい」のかけ声が響き渡り、多くの参拝者で賑わっています。

 恵美須神社には事代主命(ころしろぬしのみこと)、大国主命(おおくにぬしのみこと)を祀られており、古くから豊漁の神として漁民に信仰され、また農神としても信仰されています。



 笹は繁盛をもたらす縁起物とされており、拝殿で授かった福笹に、縁起物である吉兆や御札などを飾り付けます。

 また市場より奉納されたまぐろには、たくさんの参拝者が貨幣を貼り付け祈願をします。



 そして参道には福もちや地酒売場をはじめ、たくさんの露店も並び、夜には更なる賑わいを見せます。

 その他、本戎の1月10日(金)には福娘を乗せた宝恵籠が商店街などを練り歩くなどの恒例行事も行われました。



 商売繁昌や家内安全を祈願する人々や福笹や熊手を持つ参拝者をはじめ、大勢の人々で賑わう茨木十日戎。

 大阪いばらきキャンパス開設後には、学生の皆さんにも末永く愛される行事になることでしょう。(写真・文:庄山由多加)



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