大阪いばらき立命会

　2013年11月3日(日)午後より、『立命館大学学園祭』BKC祭典で賑わうびわこ・くさつキャンパスにて、大阪いばらき立命会主催の『立命館大学キャンパス見学会 in びわこ・くさつキャンパス』を開催致しました。

　これは、現在の立命館大学の教学環境を実際に知って頂くことで、「大阪いばらき」の未来をより身近に感じて頂くために取り組みのひとつです。

　募集をさせていただいた有志の皆様とご一緒に、キャンパスの見学を致しました。

　広大なキャンパスに並び立つ各種教学施設や学生交流拠点施設「セントラルアーク」、セミナーハウス「エポック立命21」などを見学し、学生の学びの場が時代の要請と共に進化をし続けている過程を再認識いたしました。



　また当日は残念ながら天候に恵まれませんでしたが、学園祭を通していきいきと活動されている学生の皆さんの姿を実際に見ることにより、立命館文化の発展を感じていただく機会のひとつとなりました。

　そしてびわこ・くさつキャンパス造成中の調査で発見された「木瓜原（ぼけわら）遺跡」の古代製鉄炉保存施設を見学をしました。



　奇しくも大阪いばらきキャンパスにおいても「中条小学校遺跡」が発見されているという共通項もあり、皆さん大変興味深く見学をされていました。

　このように地下の保存施設に調査時のまま保存されている例は全国的にも非常に珍しく、参加者の中からは「素晴らしい」「すごい」との声も上がりました。

　（※木瓜原遺跡についてはこちらをご参照ください）

　途中、参加者相互や職員との簡単な懇談も行い、その後随時解散となりました。

　今後も継続して、立命館大学のあらゆる取り組みを深く知っていただく機会をつくることで、大阪いばらきキャンパス創造への取り組みに活かして行きたいと考えております。



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