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第41回茨木フェスティバルが開催されました2013年8月3日

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立命館大学の新しいキャンパスが開設される茨木市の魅力をより多くの方々に知っていただくため、茨木の街や様々な催しを紹介いたします。

7回目となる今回は、茨木の夏を象徴するメインイベント『茨木フェスティバル』をご紹介いたします。



 2013年7月27日(土)・28日(日)午後1時から午後9時まで、茨木フェスティバル協会主催による『茨木フェイスティバル』が茨木市中央公園一体で開催されました。

 「みんなで創ろう!みんなの祭り」をスローガンに、茨木の街を愛し、更には茨木の街を活性化させて高揚させる“お祭り”として毎年開催され、今年で41回目となります。


【左】市民会館に設置されたゲート  【右】メインステージのある南グラウンド会場

 茨木市の中心市街である阪急茨木市駅とJR茨木駅の中間に位置する中央公園南グラウンド、中央公園北グラウンド、クリエイトセンターおよび東側、市民会館、要精中学校東門付近、福祉文化会館、テニスコート、森エリアの各会場にて趣向を凝らしたイベントが行われました。


【左】メインステージに登場した茨木童子  【右】メインステージに注目する人たち

 メインステージでは茨唄(シンガーコンテスト)やいばらき観光大使の任命式、元気!茨木!おどりんピックの決勝など大きなステージを生かした賑やかな演目を中心に、多様なイベントが行われました。

 また北グラウンドのやぐらステージでは、アカペラライブや児童を対象にした体操、中国の獅子舞、「ふるさと茨木音頭」をはじめとした盆踊りなど、メインステージとはまた一味違う、昔ながらのお祭りの風情を残すやぐらが組まれたステージで、幅広い層を対象にした演目が行われました。


【左】クリエイトセンター東側会場  【右】子どもの職業体験の模様

 クリエイトセンターでは茨木1番おもしろい人決定戦「ボルケーノ茨木」をはじめ、子どもの職業体験も行われ、小さな子どもたちが大人のおしごとを興味深く体験している姿が印象的でした。


【左】模擬店  【右】いばらき観光大使が模擬店を表敬訪問


【左】南グラウンドでのパフォーマンス  【右】北グラウンド会場

 その他の会場においてもクラシックコンサートや寄席、Jazzフェスタ、PK合戦、的当てなど、趣向を凝らしたイベントが開催されました。

 お祭りにはかかせない模擬店も数多く出店され、茨木の地元の企業や団体・有志によるお店も56店舗に及びました。スローガンの通り、茨木市民が自分たちのお祭りとして「茨木フェスティバル」を大切にし盛り上げている姿が印象的で、主体的に取り組む市民の皆様もいきいきとされていました。


【左】盆踊り(北グラウンドやぐらステージ)  【右】最高潮を迎えた南グラウンド

 あらゆる世代の老若男女があらゆる垣根を越えて、同じ場所で「お祭り」という体験を共有し、街全体に一体感が生まれる。そのような、年に一度のフェスティバルは夜9時まで多くの人々で賑わいを見せ、盛況のうちに幕を閉じました

 市民の皆さんが「茨木市」という街を愛し、高揚させる機会となる茨木フェスティバル。2015年に新キャンパスが開設した際には、立命館大学の学生の皆さんにも茨木という街を愛してもらう機会としてもらい、更には主体的な取り組みによってこの“お祭り”に新たな反応が起きることを期待しています。茨木の地で学び過ごす学生と、市民皆様との交流の場のひとつとして、「茨木フェスティバル」が盛り上がる光景を見ることが今から楽しみです。(写真・文:庄山由多加)



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