立命館大学の新しいキャンパスが開設される茨木市の魅力をより多くの方々に知っていただくため、茨木の街や様々な催しを紹介いたします。
第1回目となる今回は、茨木市民に春の訪れを知らせる『茨木市民さくらまつり』を紹介いたします。
3月29日(金)より4月7日(日)まで10日間の日程で、元茨木川緑地にて『茨木市民さくらまつり』が開催されています。
元茨木川緑地は全長5kmの元茨木川をグリーンベルトとして整備されたものです。さくらまつりは開花の時期に合わせて開催される毎年恒例の行事で、元茨木川緑地に植えられた約1500本の桜が美しく咲き誇ります。
大阪府が選定した「大阪みどりの百選」にも選ばれている桜並木の美しさは格別で、この時期は特に市の内外からお花見を楽しむ人々で賑わいます。
会場ではシートを敷いてお花見をする人々や桜並木を散策をする人、また屋台めぐりを楽しむ人など、それぞれの方法でまつりを楽しんでいます。
また週末には野立てや邦楽演奏などの各種イベントも行われ、より華やかな雰囲気に包まれます。
茨木の春の到来を感じることのできる『茨木市民さくらまつり』は、4月7日までの期間中朝10時から夜9時まで開催されています。お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りください。(写真・文:庄山由多加)
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