皆様は「茨木市」の街をイメージするときに、どのような印象をお持ちでしょうか?まずはじめにJR茨木駅や阪急茨木市駅、茨木市役所周辺など、発展をした市街地を思い浮かべる方も多いかと思います。
しかし、茨木市の北部は丹波高原の老ノ坂山地の麓で、豊かな自然が広がっています。大切に守られてきた自然や文化が沢山存在し、それらを守ると共に里山や里地をサポートする活動も行われています。
そのような中で立命館大学では大阪いばらきキャンパス(OIC)に、新名神高速道路の整備によって失われつつある里山の構成種を採取し植樹することで、OICを新たな形の“里山”として再現するための取り組みが行われています。
苗から木に育ち、そして林や森になるためには、これから息の長い取り組みが必要となります。
地域の皆様と共に協力をしながら新キャンパス創造を進める中で、これらの木々が大きく成長する頃には、多くの皆様にとってOICが大切なコミュニティになっていることを願っています。
詳しくは 下記の「立命館大学のキャンパス創造」内のページをご参照ください。
地域連携・高大連携による里山プロジェクトの活動を実施しました
http://www.ritsumei.ac.jp/rs/r2020/campus/oic/blog/article.html/?id=29
※大阪いばらき立命会フェイスブックページ
※大阪いばらき立命会へのご入会お申し込みはこちらをご参照ください
※大阪いばらきキャンパス (立命館大学のキャンパス創造)