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立命館大学校友会 校友会未来人財育成基金

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[2024-11-07] 巻頭言

今年の夏は昨年にも増して大変暑い日が続きましたが、校友の皆様お変わりありませんか・・。気象庁の予測によりますと日本の年平均気温は今世紀末に1.4~4.5℃程度上昇すると見込まれております。


その中で一部抜粋しますと① 北海道の一部で4℃高くなる ② 夏よりも冬の方が気温が大きく上昇する ③ 30℃以上の真夏日の日数が増加する等々の報告がなされています。


それらの要因により雨の降り方が増加し、海面水温が上昇し氷河が溶けてきます。皆様もテレビ等で世界各地で洪水・干ばつ・山火事が頻発し、極端な気象現象も増加している現状を眼にされているはずです。


地球温暖化と言われて久しく自分には余り関係ないと思っていたのが、いよいよ一人一人が真剣に自覚しなければならない時期が来ました。その答えは、是非自分で調べて、考えて、自分に出来ることから取り組んでみてください。


参考文献:文部科学省・気象庁「日本の気候変動」より


 

立命館大学奈良県北部校友会


会長 岩井 昭雄


 


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