関東地方に春一番が吹いた2月23日(土)、東京校友会のサークル「Ritsトレッキングさーくる」が2008年の第1回企画として箱根金時山登山及び仙石原白濁の湯ツアーを挙行しました。はじめての参加者6名を含め湯浅美明さん(S45法)をはじめとした19名の参加者は午前9時に箱根登山鉄道・箱根湯本駅改札口に集合。そこからバスで温泉街を通りながらまず仙石へ移動しました。ここを出発点に標高1213mの金時山頂上を目指しました。2年前にも登った金時山ですが、今回は登山口から多くの残雪があり、まさに冬山登山そのものでした。晴天で気温が上がり雪が溶けてさらに道が悪くなるにもめげず無事に登頂。雪を頂いた富士山をバックに記念写真を撮った後、多くのメンバーは平野では春一番となった強風を避けて頂上近くの"金時娘の茶屋"へ入り温かい昼食を摂りました。 食後はまた悪路に悩まされながら(一部メンバーは"滑り止めロープ"のお世話になって)約1時間で下山、仙石の「マウントビュー箱根」の"濁り湯"露天風呂に入り、汗を落とし疲れを癒しました。渋滞で約1時間かけてバスで箱根湯本に移動後は駅近くの「山そば」で乾杯、世代や出身校を超えた賑やかな交流は続き、改めて本企画の素晴らしさを実感した次第です。 ※リツトレブログをご覧下さい。 | |
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