11月20日(水)午後6時30分から、京都全日空ホテルで第12回目となる関・関・同・立スポーツ関係者懇談会が開催された。第1部は杉江清立命館スポーツフェロー理事長の司会で進められ、はじめに稲岡宗傳立命館スポーツフェロー理事長が開会の挨拶を行った。続いて来賓の学校法人立命館川本八郎理事長、同井上純一常務理事(兼立命館大学学生部長)、立命館大学三上宏平学生センター次長、河内一泰スポーツ強化センター課長、また立命館大学校友会本部高木茂太市副会長、同志垣陽事務局長が紹介されたのち、代表して川本八郎理事長からご祝辞を頂戴した。川本理事長は、学生の多様な能力を存分に発展させるうえでスポーツの役割を大学教学の上で正しく位置づけること、またスポーツ報道などでの首都圏偏重が関西をはじめとする各地の学生スポーツに消極的な影響を与えかねない現状を打破するためには各学園執行部が一致して取り組むことが重要であると熱く語られた。引き続きKG THLETIC ASSOCIATION会長太瀬重信氏、関西大学体育OB会会長小坂道一氏、同志社スポーツユニオン会長佐野修弘氏、立命館スポーツフェロー副会長加納三郎氏からそれぞれ各大学のスポーツを巡る近況の報告が行われた。第2部は、佐竹力総立命館スポーツフェロー事業委員長が司会を務め、太瀬重信KG ATHLETIC ASSOCIATION会長のご発声で関西スポーツ躍進を誓い合い高らかに乾杯、懇親を深めた。参加者は約80名。 | |
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